冬休みの間(12/28~1/5)、キリマンジャロ登山に行ってきました。
キリマンジャロはタンザニアにある標高5985mの山で、アフリカ最高峰の山にして、
独立峰(富士山タイプの山)としては世界最高峰の山です。
…が、実は道自体は比較的緩やかで危険箇所はなく、高山病さえ重症化しなければ
登山どころか普段運動しない人でも登れるという難度の低い山だったりします。
(一方で経験豊富な登山者でも高山病にかかるとリタイアしたりします)
ということを1年半ほど前に知ったので、今回チャレンジすることにしました。
概要はこんな感じ↓
★12/28
夜遅くの便で関空→ドバイに移動。フライト時間は11~12時間くらい。
今回初めてエミレーツ空港を利用しましたが、映画が豊富でした。何も見てないけど。
★12/29
ドバイ→ダルエスサラーム→キリマンジャロと乗り継ぎ。
ドバイはトランジットが5時間ほどあったので、少し空港から出て…ということも考えましたが、
あまりリスキーなことはしたくないな、ということでやめました。
あの…なんだっけ?世界一高い建物。見てみたかったなぁ…。
20時過ぎにキリマンジャロ国際空港に到着し、迎えの車に乗ってモシの宿に移動。
関空から30時間くらいかかってヘトヘト。

宿泊したモシの宿 Keys Hotel。さすがはアフリカの宿、シャワーのお湯が出ねえ…
★12/30
車でマラングルートの登山口(約1800m)まで移動。
アフリカは初めてなのですが、車から見る景色が新鮮でした。
写真やテレビで見るとはまた違うな、と。
登山口到着後、スタッフ(5人)を紹介してもらって、ガイドと一緒に登山開始。
普通の山道(といっても植生が日本とは全然違う)を5~6時間歩いてマンダラハット(約2700m)で1泊。
高山病予防薬のダイアモックスはこの日の朝から服用開始。

ハット到着後の散策にて猿を発見。コロバスモンキーってやつかな?尻尾フサフサ。

全行程通してメシはうまかったです。予想外。
★12/31
この日も緩やかな上りを5~6時間歩いてホロンボハット(約3700m)で1泊。
日本人だらけでした。

山頂発見!先は長い…

基本的に目にする植物は全て見たことないものです。

モシの街方面の夜景と星空

当然ながら星空はキレイでした。
★1/1
普通、3日目であるこの日は高山病防止のための高度順応日(周辺を散策する)なのですが、
自分は日程に余裕がなかったので、先に進みます。
5時間ほど歩いてキボハット(約4700m)へ。
4300mくらいから高山病の症状(頭痛、倦怠感)が現れ始め、
時間が経つほど頭痛の症状が悪化し、さらには食欲も一気に低下。夕食は全く喉を通りませんでした。
登頂アタックに向けて3~4時間の仮眠。

初日の出!

こんな道とか…

こんな道を歩きます。基本的に緩やかです。
★1/2
0時前にアタック開始。不思議と歩き出すと頭痛は治まりました。
ただ、空気が薄いからか、すぐに息切れ。
ヒーヒー言いながらも6時頃に登頂証明がもらえるギルマンズポイント(約5700m)に到着。
ガイドにはここで引き返すよう言われましたが、「行ける行ける」と訴えて先へ。
7時半頃にアフリカ最高峰のウフルピークに到達。
ここまでの間、気温は大体-8℃くらいでした。
3時間ほどかけてキボハットまで下山。
荷物整理後、さらに3時間かけてホロンボハットまで下山。
さすがに下りは楽とはいえ、トータルで12時間くらい歩いたので、マメができた。
食欲は回復せず。

ギルマンズポイントまでは単調な上り坂。…が、登り切った先には素晴らしい景色が!

ウフルピーク到着!

火口部をパノラマ撮影

近い将来なくなるだろうと言われている氷河

あの山は何?

帰り道、ギルマンズポイント付近からマウェンジ峰。地球は丸い。
★1/3
約5時間かけてマラングルートに帰ったあと、登頂証明書を受け取ります。
スタッフと別れてモシの宿まで移動。

来た道を帰る、ということもあって、マラングルートはおすすめ度低い

再びマウェンジ峰。広角レンズらしい画。

宿に戻る。今度の部屋はシャワーのお湯は出たけど、朝方に電気がつかなかったり。
★1/4
朝食後、キリマンジャロ空港まで送ってもらったあと、
行きと同じようにダルエスサラーム、ドバイと乗り継いで関空(1/5夕方)へ。