11月13日午前0時20分、ルチルが虹の橋へ旅立ちました虹

16歳8ヵ月。

若き頃のルチル君

半年以上前から鼻水が酷く出て、口で呼吸するようになり、赤ちゃんの鼻水吸いで吸ってあげていました。
最初は嫌がっていたけど、苦しくなるとぴゅるりんの前にちょこんと座って「吸って!」と言うように見上げてた。
だんだん鼻水に血が混じるようになってきても、鼻水以外は元気で食欲旺盛だった。
11月に入った頃少しヨタヨタ歩くようになっていたけど、それでも11日までは普通にご飯とかチュールも食べていたのに…
12日朝、後ろ足に力が入らないのか、歩くことができなくなり、目に見えて衰弱して猫ベッドに横たわったままになった。
それでも、とうちゃんが朝と昼にチュールを食べさせると喜んでたべていた。
夕方になると昏睡状態。
それからは、あっという間。
最期は少し苦しんでかわいそうだったけど、とうちゃんと2人で見送れました。

ルチは、とうちゃんと結婚してから初めて2人でお迎えした子でした。
ぴゅるりんの連れ子のにゃんず達ともすぐ仲良くなったし、新しく来た子達はみんなルチになついた。
1番のビビりのラウが、特になついていて
今日は朝からルチを探しているのか、にゃーにゃー鳴きながら家中を歩き回ってた。

ルチが箱座りをしたのを見たことがなかった。


手をグーんと伸ばす不思議な子だった。

箱座りよりリラックスした無防備な姿。


玄関を開けて「ただいま~」と言うと、真っ先に迎え出てきたルチ。

今日帰ってきてドアを開けて、ルチの姿がない…

淋しいよ汗