ミュージカル「ELF」での柏木さん | ももクロ→エビ中→東北産の魅力

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柏木さんの初ミュージカル舞台「ELF The Musical」を見ました。

エビ中では、アイドルとして歌って踊る姿を見せ、

ソロのライブでは、アーティストとして歌って踊る姿も見せ、

「ヴィレヴァン」では、女優として歌って踊るアイドルの姿を見せてくれている彼女が、

この「ELF」では、ミュージカル女優として歌って踊る姿を見せてくれました。

 


前回の舞台「タイヨウのうた」に続いて、
主演のジャニーズのヒロイン役です。

ですが、「タイヨウのうた」の役は

天性のシンガーだったのに対して、
今回は正反対で、

「歌わない子」が、心を開かれて「歌う子」に変わる役です。

と言っても、歌い出すと、

最初から見事に歌っちゃうんですが。

柏木さんの歌については、

今さら書くことはありません。

でも、推しとしては、

彼女の登場場面が限られる上に、
歌をなかなか歌ってくれないのは、残念でした。

「タイヨウのうた」は、事実上の主役でしたから。

もちろん、この時の歌が評価されて、

今回につながったわけです。

それに、この時に歌唱指導を行った今井マサキが、
「関ジャム」の「プロが選んだ 令和のアイドル界スゴいボーカリスト10人」で、
柏木さんを選考してくれた一人でした。

 


でも、今回の舞台は、初ミュージカルという以外にも、
新しい点がありました。

これまで、柏木さんの外での仕事では、常に最年少でした。
ですが、今回は、

主演、助演のジャニーズよりも歳上です。
柏木さん本人も、
お姉さんとしての立場を意識して臨みました。

でも、推しからすると、

驚きの点が、もう一つあります。

家族愛がテーマということもあって、

柏木さん、最後には、子供ができて、お母さんになっちゃいました。

柏木さんが、ELFのようにしか見えなかった時代を知る推しからすると、
お姉さんとして、母を演じる柏木さんを見るのは、
感慨深いものがありました。