「ヴィレヴァン!」続編・映画とエビ中と柏木ひなた | ももクロ→エビ中→東北産の魅力

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柏木さんが出演していた「ヴィレヴァン!」が、
続編に続いて、映画も決まりました。

 

 

柏木さんの役柄は、
アイドル志望の不思議ちゃんの店員(岩瀬雪)で、

前シーズンの最終回では、
安室ちゃんのコスプレ姿も見せてくれました。

 

 

↑ 振れ幅!

 

「ヴィレヴァン!」は、
サブカルがコンセプトのショップ、

ヴィレッジ・ヴァンガードを舞台にした、
実話をもとにしたドラマです。

 

エビ中は、昔「サブドル」と呼ばれていたので、

ヴィレッジ・ヴァンガードとは、
「サブカル」でつながります。

 

ちなみに、ヴィレッジ・ヴァンガードは、
以前、エビ中とコラボ商品を出しましたね。

 
 

前シーズンの第6話では、
 

「いつまでこの楽しさが続くかな。
モラトリアムって、楽しければ楽しいほど
いつもすぐ終わりが来ちゃうから。」

という、店員のセリフがありました。


最終回では「逃げ続ける」がテーマになりました。

つまり、「モラトリアム」は、
「永遠にモラトリアム」になりました。



 

エビ中の「永遠に中学生」とぴったり重なります。
 

 

最終回のテーマは、
ヴィレッジ・ヴァンガードらしい商品展開で、
こだわり(サブカルっぽさ)を出したいけど、

 

売れ筋商品で売上を上げろという、
本部からの指令が来た、というものでした。

 

そこで、店員皆が、

一番サブカルな店長の趣味を応援して、
それが顧客にも理解されて、売上が上がった、
という結果になりました。

 

校長が自分のサブカル趣味を出すことをやめ、
「永遠に中学生」のコンセプトを封印し、
エビ中を正統派にして、売ろうとしたことと
正反対です。

正統派と売れ筋とは違いますが…


 

「ヴィレヴァン!」主人公の杉下啓三は、

「ヴィレヴァン」で働くことになって、
その価値観に影響を受けましたが、

サブカル趣味になったわけではありません。

追記:「ヴィレヴァン2」では、完全になってました。

 

柏木さんら、エビ中メンバーも、
サブドル、永中コンセプトに影響を受けても、
サブカル趣味になったわけではないので、

杉下と同じです。

 

 

「ヴィレヴァン!」の続編と映画は、
大型モール内の店舗が舞台で、

「ヴィレヴァン!」の個性が禁止されていて、

店員がやる気をなくしているという設定です。

 

そこで、主人公の杉下が、
岩瀬ら、以前の個性の強い仲間を集めて、

個性を出すべく戦う、という話のようです。

 

柏木さんは、校長が、
メンバーを追加すると言った時には、
一人で反対して戦いましたが、

 

「ヴィレヴァン!」の杉下や岩瀬のような

戦い方も、学べるでしょうか?