エビ中内 人見知りの歴史 | ももクロ→エビ中→東北産の魅力

ももクロ→エビ中→東北産の魅力

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今年もエビ年。



「人見知りサミット」に4人を送り込むエビ中。
歌穂以外の7人は人見知りだと言います。

ももクロは「人たらし」とか言われていますが、かつては、夏菜子も前に出れないタイプでしたし、れにちゃんはもっとひどくて、ちょっとアウェーな場だと、借りてきた猫の子のようでした。

ももクロより4歳ほど若いエビ中のメンバーですが、彼女たちも、そんな人見知り、引っ込み思案、内弁慶…な性質を克服中です。

でも、ファミリーの多くは、行き過ぎないように、と願っているでしょう。


で、ももクロのメンバーがグループ内で人見知りだったという話は聞きませんが、エビ中のメンバーは、グループ内でも、やっぱり、人見知りだったようです。

以下、偶然、聞いたり、読んだりした情報をもとにまとめますが、聞き逃してる、見逃してる情報もいっぱいあると思います。


美怜、りななん、裕乃の3人が転入して、9人体制の主要メンバーが揃ったのが、2010年5月。
最後に、ひなたが転入したのが2011年1月。

メンバーによると、互いに緊張せずに打ち解けて話せるようになったのが、2012年夏のツアーの時だったそうです。

3人の転入から、2年以上かかったわけです!

さらに、人見知りの激しい彩花が、メンバーに心を開き始めたのは、その1年後くらいだという話もありました。


そして、2013年の11月に3人の転出が決まり、残る6人で泣きながら、自分の意見をぶつけ合った話合いがありました。
この時、メンバーは、やっと、「友達」から「仲間」へと変わったと言います。

3人の転入から、3年半。




2014年の1月にかほりこが転入します。

歌穂は、人見知りじゃないですし、旧メンバーは、かほりことは、すぐに打ち解けたのでしょうか。

彩花は、2人の教育係りなので、そんなにかからなかったでしょう。

でも、りななんは、夏のファミえんの時だそうです。
それまでは、旧メンバーの間ではデレデレしていながら、かほりこの前ではきりっとした態度に急変して、かほりこからは、変な人、と思われていたそうです。

さらに、真山は、最年長らしさを見せたかったこともあってか、秋頃までかかったそうです。

真山は、人見知りサミットには参加しませんが、先日のエビ中放送部で、自分が彩花より人見知りだという話をしていました。
彩花は、なっちゃんからMC役を受け継いで、成長しているのでしょう。




勝手な思い込みかもしれませんが、人見知りな人というのは、社会的な約束事に自分を合わせるよりも、自分の内から生まれるものや直感を大事にしている人に多いのではないかと思います。

それを守るために、壁を作ったり、容易にコミュニケーションできないという。
でも、一旦、その壁を崩すと、溢れ出るものが、ダダ漏れになる。

エビ中の場合は、パフォーマンスでも、意識的な頑張りを前面に出さないので、逆に、自然な思いがあふれ出ます。

ひたすら自然に、それがエビ中の魅力でしょうか。