2013「ももクロっていいよね」 at UST | ももクロ→エビ中→東北産の魅力

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2013年5月16-17日に放送された「UST24時間ジャック」でのこと。
16日の夜10時を過ぎて、ももクロのメンバーは百田、高城、有安の3人になり、「ぶっちゃけトーク」をすることになった。
そして、マネジャーから「初めてメンバーにむかついた瞬間」というお題を出される。
ところが…


以下、アバウトでの文字起こしに、感想を混ぜたものです。
(元動画 http://www.ustream.tv/recorded/32898615  (2:00頃から)


百田 「覚えてないんだけど、初めてイライラとか」
高城 「じゃあ、初めて好きだなって思った瞬間」
普段からももクロ愛を語っている高城が、いきなり「好き」という話題に変えてしまう。


百田 「好きだなぁ? 良くあるよね。」
有安 「良くあるよ。今日もそうだった」
百田 「良くあるよね! 聞いて、これぶっちゃけトークだと思うんだけど」
有安 「もうヤダ」
と言って有安は二人から離れる。


百田 「昨日ね、杏果と仙台でホーム歩いてる時に、『私が言うのも気持ち悪いと思うんだけど、やっぱももクロっていいよね』って言ってきて、キャー」
この時、興奮し過ぎて椅子からずり落ちる。


ももクロの魅力  

杏果 「もうヤダ。ちょー恥ずかしい、もうヤダ」
杏果は恥ずかしがってクッションを抱いてころげまわる。


ももクロの魅力  

百田 「で、で、イテテ、どうしたのって言ったら、確かに私も『そうね、イイよね』みたいな話をしたら、『今日、車に乗ってみんなに会った瞬間にやっぱももクロだなって思った』とか言い出して!」
喋りながらテンションマックスになる百田。


高城 「めっちゃ好きじゃん」
有安 「言ってない!」
言ったのに、恥ずかしがって否定する有安。

百田 「私も乗っかってきちゃって「やっぱももクロっていいよねとか言って」(笑)」
高城 「今日は褒め合う、とことん」
百田「どういうこと、褒め合おって」
有安 「言ってない!」
高城 「ももクロの良さについて」
百田 「高城さんから言って。痛い。杏果、落っこったの痛いんだけど。言ってよももクロのいいとこ」
高城 「言い合お、みんなで」
百田 「ほんとももクロっていいよね」
高城 「うん。いいよね~」
にやにや笑いが満開で止まらない高城。


百田 「どこがいいか言ってこ、順番に」
高城 「ん~、全部いい」
百田、有安 (笑)
百田 「ヤバイ、大好きじゃん!」
高城 「でも、私思うの、最近。こんなに自分のグループが好きな子いないと思う」
百田 「いないと思う。分かんないけどね」
高城 「分かんないけど」
百田 「少なくてもさあ、うちらが一番そう思ってる自信はあるよ」
高城 「ある。だって、5人で一緒に住もうって計画してたよね。こないだ」
! 一緒に住む?


百田 「だってさ、普通に考えてさ、女の子5人のグループって、奇数じゃん、普通は何か起きるっていうかさ」
高城 「何か起きる」
百田 「やっぱさ、ギスギスすんじゃないかみたいなさ」
高城 「ちょっとはするのよ」
百田 「ところはあるけどさ。びっくりするくらいさ…、昨日もお母さんにいきなり言われたの」
高城 「なんて?」
百田 「あんた達ってさ、そんなにさ、一緒いてさ、休みの日も一緒にいてさ、何でそんなに仲がいいのって言われたの。私も私も何でだろって思って」
高城 「何でだと思う?」
百田 「私達、仲いいんだよねとか言って」


高城 「じゃ、なんで仲がいいかっていうお題にしよ」
百田 「待って、待って、待って、待って、どういうこと?」
高城 「どうしてうちらは仲良しなのかっていう議論」
百田 「あ、いいよ。じゃ、何でだと思う? 高城さんは」
高城 「私が心から愛してるからだと思う(笑)」
百田、有安 「ちょっと、どうしよ!」

百田 「何を愛してるの? 何を愛してるの?(笑)」
高城 「一人ひとりを(笑)」
百田 「一人ひとりを? 愛してる?」
高城 「たまにさ、愛おしくてしようがない気持ちになる(笑)。分かる? このどうしようも、やり場のない気持ち(笑)」


ももクロの魅力  

百田 「やり場のない気持ち? オフの日とはさ、寂しくなんない? たまに。大丈夫かなとか」
高城 「なる。こうしてさ、仕事の時さ、たとえばスチール取る時にさ、取ってる間はさ、お話できないじゃん、シャッター取ってるからさ。そん時とかさ、後ろ姿とか見てるとさ、なんか愛おしいって思わない?(笑)」
有安、百田 「それはない」
高城 「この気持ちは何だろって思う」
有安 「それはない」
百田 「仕事してる時はないけど」
高城 「ウソじゃん」
百田 「でも、休みの日も一緒にいたいと思う」
高城 「思うでしょ」


百田 「ていうか、ももクロのメンバーも好きだけど、なんかスタッフさんも好きなんだよね」
有安 「そうなんだよね。現場がね」
百田 「ほんと好き。だから、なんか仕事に行きたいって思う」
高城 「思う。初めていくところでもなんかワクワクする」
百田 「ワクワクする」
高城、百田 「ねっ。ねっ。」
高城 「あー!」
百田 「どうしよう」
高城 「あー!」


百田の興奮度合からして、有安がももクロ愛を語ったのは、ひょっとして初めて?
それに、百田にとっては、有安がそんな風に語ったことは、密かに大事件だった?
一貫して恥ずかしがって否定する有安の態度からして、有安が語ったことも、彼女にとっても大きな事件?
「米子の夜」から1年弱。


百田につられて、普段からももクロ愛を語っている高城も、この夜は一線を越えて、「一人ひとりを愛している」! 「このどうしようも、やり場のない気持ち」!
全員の興奮ぶりからして、こういうことを語るのは、初めて?


それにしてもカメラを意識しないあけっぴろげなメンバー。


一連のやりとりを見て・聞いたモノノフも、興奮し、歓喜した。
でも、モノノフは何に、どうして、そんなに歓喜したのでしょう?


それは、ステージやTVで彼女達が見せる仲がいい姿にまったくウソがないことが確かめられたことにです。
そして、ももクロの全力の活動が、それを楽しみながら行っていることを見せていることに、ウソがなかったことが確かめられたからです。


つまり、ももクロという存在が、メンバー個々人に、ウソがないこと、モノノフが信じているその一番大切なことが証明されたことにです。


ウソがないこと、楽しんでいること、仲が良いこと…、ももクロにとっての本質的価値に対する確信。
これが、この夜が伝説となった理由だと思います。