小樽の南防波堤に立ち寄った際、なんか釣り人、しかもがっちりショアジギングをしてる人が多くてなんで?サバやフクラギでも釣れてるの?と思ったら、なんと50cmくらいのシイラが釣れていたのでした。
それで、たまたまシイラ釣れるんならまだわかるっちゃわかるんですよ。ところがどっこい、シイラを釣ってる釣り人が結構いた。2匹持ち帰ってる人もいた。
更に、ですよ。自分の目の前でシイラがベイトを追いかけてバシャバシャするという事が頻発。何匹ものシイラの青い背中を見た。
…これ、マジで海がヤバいのでは?こんなの初めて見たぞ。というか、去年の今時期はどちらかといえばカジカの岸寄り(と引っ掛け野郎)の時期だったのに、カジカの気配はなく、居るのは大量のサヨリとシイラ…
釣り人は一般の人より海の変化を感じやすいはずだ。こういう発信をして、少しでも地球や海の今後に危機感を覚えて、個人でできる事をする人が増えて欲しい。