釣ったニシンを食べた。まず、そんなに数は釣らなかったので、5匹分くらいの数の子は塩焼きに。

 

数の子が大好物の私。手間暇かける塩漬けもいいけど、塩焼きもコリコリでめっちゃ美味いのです。

 

身はこれまた好物の身欠ニシン。まぁ、干物です。2日3日くらい干して焼いて食べる。これがまた身が引き締まり腹骨もバリバリ食べれるようになって旨みが増して美味いのです。

中骨は骨せんべいにした。ゴミにするくらいなら、こういうスナックにした方がいいでしょ。普通にサクサクで美味しい。お酒のつまみって感じ。

 

問題は白子なのです。私、白子系がそこまで好きでなく、特にニシンの白子はクセがあるというか、濃厚すぎるというか、なかなか食べれなくて処分してしまう事もある。塩焼き、白子ポン酢を試してみたけど、なかなか食が進まない。なんかいい方法ないだろうか…?

 

 

 

 

レシピを探すと、白子の一夜干しなるものがあった。ふむ、無類の干物好きとしては気になる。白子の酒蒸し、白子の卵包み、なんてのもある。

 

こう、どろーんとしててかつもにょーんとしてるのが嫌なんですよ(日本語でおk)。まだサケマスの白子みたく、そこまで濃くなく、食感もモチっとしてれば食えるんだが…

 

もしまたニシンに出会う事ができたら、白子の一夜干し試してみるか。それまでは、身欠ニシンを楽しみますか。