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食欲くんメロンパンとの対話の結果

彼の「食べたい」というセリフは

かならずしも私という個体の

本能的な「食べたい」とイコールではない。

 

 

食欲とは意外と別な欲求が

どうやら出どころでした。

 

 

多かったのは

 

 

まじかるクラウン1位:「気分を変えたい」

まじかるクラウン2位:「誰かとしゃべりたい/くっつきたい」

まじかるクラウン3位:「暑い」とか「寒い」とかで不快
まじかるクラウン4位:「栄養をくれ」
まじかるクラウン5位:「はちゃめちゃに動きたい/声を出したい」
まじかるクラウン6位:「マスクがしんどい」

 

 

毎回手書きなりスマホなりでメモをして

頻度に順位をつけるとこんな感じでした。

わたしの「(仮)食欲」の正体。

 

 

「栄養をくれ」がベスト3から落ちていました。

もちろんあるのですが

意外と下位だったのでした。

 

 

そうかそうか。

そうだったのか…。

 

 

ながめながら思いました。

 

欲求の1つ1つはごく健全で

生きものとして真っ当なものに見える。

 


なおかつ社会的に安全なやり方で
満たしていけそうだ。

 

(誰かを犠牲にするみたいな方法ではなく)

 

食欲だと一見感じられる感覚

その裏に隠れていた

これらの本当の欲求を

ちゃんと満たしていくことを
わたしは意識的にやり始めました。

 

 

これ「意識的に」という部分がとても大事です。

ここが本当にキモの部分となります。

 

 

どういうことかというと

満たせる欲求が満たせていない時って

うっすらと気づいていても

 

クローバー後回しにしていたり

クローバーやり方が足りなかったり

クローバーもしくはやりすぎていたり

クローバーポイントがずれていたりした

 

ということのあらわれであって

 

 

一言でいうなら

「軽視していた」ということなのです。

 

 

1つ1つを

軽視ではなく重視していくために

あなたならばどうするでしょうか

 

 

わたしの場合は

「疑う」「気づく」「行動する(変える・戻す)」

とことん丁寧にやり直してみるということだと思ってます。

(人間はこれを一生やるんだと思う)

 

 

このブログの
【前編】では「疑って」

【中編】では「気づいて」

この【後編】では「行動する(変える・戻す)」

なのですね。

 

 

どう実際に行動していくか

1つの1つの欲求に対して

試す価値が見いだせそうなこと、

その中で安全にできること(対策・行動)を

たくさん書き出して、端から潰していきました。

 

 

もちろんふと思いついて

やってみるのが先でもいいです。

 

 

例を出してみましょう

たとえば

まじかるクラウン1位:「気分を変えたい」

に対して

 

右矢印仕事の場所をちょこちょこ変える (仕事中に見える景色を変える)

右矢印休憩中はからネットから離れて「本気で」休む

右矢印座ったままで休憩しない (外を歩く/飛ぶ/ストレッチ/スクワット/階段昇降/逆立ちなど)

右矢印15分間寝る

右矢印誰かと会話をする


 

みたいに端から潰していきます。

 

 

やっていくうちにおもしろいもので

まじかるクラウン1位:「気分を変えたい」

のために誰かと会話をしてみると

まじかるクラウン2位:「誰かとしゃべりたい/くっつきたい」

まで満ちることが始まりました。

 

 

そうなると1つ1つの足し算というより

かけ算のように2倍3倍に

あちこち満ちていく感覚があって

楽しくなってきたのですね。

 

 

そして

まじかるクラウン4位:「栄養をくれ」は

個人差が大きいでしょうし

身体の健康・生命に直接かかわる

とても大事なところです。

 

 

わたしの場合は

たんぱく質/ビタミン/ミネラル(とくに鉄)

摂り方が足りなかったと自覚のあるものを

特にピンポイントに取るようにしました。
満たされることがベースなので

ゆっくり摂ってゆっくり観察。
(この過程で食べるスピードが落ちがち/量が減りがち)

 

 

基本的には

ナイフとフォーク肉・野菜たくさん、米ちょっと。

ナイフとフォーク普段からそうだけどグルテン・白砂糖は

味は好きだが寝ちまうので避ける

(摂るとしたら嗜好品とかお酒感覚。)

ナイフとフォーク仕事中の飲み物は茶一択からプロテインも採用。

 

 

地味ではありますが

これらひっくるめた行動をはじめて

2,3週間で体重が4キロ落ちたのでした。

(ちなみにこの期間、ジムはさぼりまくって2回ほどしか行ってません)

 

 

自分もやってみたい
「食べたい」のむこう側を見てみたい!という方は

好奇心をもって実験してみてくださいね。

 

(わたしと一緒にやりたい人はLINEからお気軽にお問合せください。個人セッションでサポートできます)

 

 

体重って絶対値ではなくて

自分の体質体格等と切っても切れない

なんだか相対的な情報なので

 

 

【前編】でお伝えした話ですが

 

 

ダイヤモンド外見

自分の望む(締まり具合/むっちり具合/血色/つるふわ具合)

 

ダイヤモンド

何でできているか(タプタプ水分なのか/脂肪なのか/筋肉なのか)

 

ダイヤモンド体感

体感・体調としての(重さ/軽さ/動きやすさ/快適さ)

 

 

このへんの心地よさとともに

BMIとか血液検査なんかの

いろんな情報とも照らし合わせながら

これからも実験をしていきたいと思います。

 

 

もともとが

「やせたい」

とかではなくて

「その食欲はどのくらい本当なのか?」

という好奇心で始めた実験なのでね。

 

 

 

実験のやり方★まとめ

1欲の軽視をやめる

2本気で自己対話する(言語化できるレベルまで)

3欲を疑いながら、真の欲を満たす行動と食事を

 

 

 

 


 

「痩せたい」と考えている人も

「痩せたい」とは別に考えていない人も

原則はいっしょ。

 

 

「疑う」

「気づく」

「行動する(変える・戻す)」

 

 

生きている限り(あらゆるジャンルで)このセットを体験するような出来事がやってくると思うので。

 

 

ということで、44歳4キロ体重が減ったシリーズを終わります。

 


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