こんにちは!奥野水緒です。

5日前告知で見事満席をいただいた
本郷綜海出版記念講演会 
in 札幌グランドホテル

「あなたがここにいることの意味を知り、自分らしく豊かに生きる」
 

始まってみればあっという間の2時間半だったように思います。

 

笑・笑・笑・涙・涙・笑・ガチョウ・涙・涙・焚き火・・・

という流れにて、熱く終了いたしました。
 
なんと今回6日前に会場が決まりましてですね

5日前にようやく告知をできた次第です。

 

しかしそうして告知してみましたら

さすがというより他ないのですが

全道から沢山の皆さんが予約をしてくださったのです…うう…涙。
 
しかし油断はできません。

 

綜海さんご本人の
飛行機の予約ができ
飛行機への搭乗ができ
千歳に降りるまで。

 

そして当日会場に
綜海さん本人が現れるまで。


「来なかったらどうすっぺ・・・」と

私はいつも手汗が止まらないのですが


今回も多分にもれず
「飛行機予約できたよー♪」
(してなかったんかい!)
「直前の到着になりまーす♪」
(これは想定内だ。)
等ランダムに入る連絡。

主催者にとってつり橋効果抜群。

毎回、本当に楽しい。



だからこれ以上のつり橋はもうないだろう

「むしろ必要ない」
そう思っていた私だったのです。



開演6分前くらいにエレベーターの扉がしゅぱーんと開き

中から現れた綜海さんが

 

「水緒ちん、今日前説してネ^^」

 

とこんな顔で言うわけです。

 

 

水緒:

「ええええええええΣ(=°ω°=;ノ)ノ

聞いてない。聞いてないですから!」

 

綜海:

「うん、言うの忘れてたから♪

でもできるでショ♪」

 

 

そうしている間にも、(開演直前ですから)

ご予約のお客さまが次々にご来場。

本を購入いただき、お席に案内いたします。

 

骨折中の足がヒールの中で少し痛い(笑)

そして綜海さんのメイクも少し直さなくては!

 

 

・・・で、4分後には


【photo by 本郷綜海】

・・・前説していたわたし。

 

「皆さまへのお礼を、今日ここに集まっていただいて、ご一緒できることが

私たちは鼻血が出るほどうれしいことを、とにかく、くれぐれも、伝えねば!!!」

というただただ一心でありました。

それをとにかくお伝えせねばと。

 

皆さまのお顔を拝見しながらお話しておりましたら

なんだかもう汗びっしょり

骨折中の足の痛みもすっかり忘れながら

 

しかし緊張もありまして、お礼はお伝えできましたものの

今回の講演会に寄せる思いを伝えることがほとんどできなかったように思います…嗚呼。

 

ですので、私が「前説で伝えられたらよかったこと」を

今日はこのブログに書いてみますね。

 

前説ならぬ、後説。いきます!


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今回、会場の札幌グランドホテルにお越しくださった方

(今回初の生・綜海さんだった方も!)

綜海さんを知って、情報を追って

いくつかのプロセスを経て

今回お越し下さったのではと思うんです。

 

 

かく言う私にも、

かつて綜海さんとの出会いがありました。

 

 

私が綜海さんの存在を知ったのは6、7年前になるでしょうか。

ある知人の男性が、ツイッター上で

綜海さんのツイートをリツイートしていたことがきっかけでした。

 

・・・あのね。

 

その男性が素敵な人だったんですよ。
すごーーーーーく!!
 

音楽と写真と文学が大好きで
物静かでアンニュイでおしゃれで
繊細で傷ついた経験があって
ロマンティストなところもあって
伸びた髪や髭になぜか清潔感があって


有名人でも業界人でもない 

だけど自分の人生には
音楽と自然と女性が必要だって知っていて

弱さも強さも隠さない
照れる時は照れる

はにかむ時ははにかむ

彼はだから

音楽と自然と女性に囲まれていて

 

そんな、とても繊細で素敵な男性だったんですね。



・・・・・・描写が長すぎる。

 

 

すいません。

つまり何が言いたいかというと、

「いい男がリツイートしている本郷さん」
という人の言葉が気になった。


それが私にとっての、綜海さんを知ったきっかけです。
「この人の投稿はフォローしておこう」と感じた私は
すぐに彼女をツイッターでフォローしました。

 

 

ちょうど元夫と離婚を視野に入れた別居・同居など

試行錯誤を繰り返している時期でした。

 

 

既にカウンセラーの資格を取り活動は始めていました。

さまざまなセラピーや社会学を学び実地訓練も積み

自分に力がついてくる実感はあるのに

なにか居場所がない。
なぜか満たされない。

 

 

どこが満たされてない?

 

 

ちょっと気障な言い方かもしれませんが

それは今思えばきっと

ハート

だったんです。

 
離婚するまでも、したときも、

わたし・息子・元夫

3つのハートはそれぞれ泣いていたと思います。

 


そこから少しずつ

自分が本当に求めているものにどん欲に進み始めました。

より純度高く、より本当の方へ。


繊細なままでも生きることはできないだろうか

傷つきやすい私のままで

心と身体と本気で扱いながら

好きな人とものに囲まれて

芸術とユーモアに満ちて

 

 

そこから綜海さんが講師をつとめる
■自分とつながるビジネスリトリート(群馬県)

■魂とつながる歌の歌い方(北海道)×2

■女性性リトリート(長野県)

などに、飛行機に乗って参加するようになりました。

 

 

他のどんな人の前でも開けなかった

めんどくさい(でも世界一めんこい)自分を

綜海さんの前で開くことができました。

 

 

元々天邪鬼で誰のいう事も「けっ」と思うタイプの私ですが

綜海さんの言うことは比較的聞くことができた(笑)


そうして「自分らしい恋愛」
「初のソロシンガーとしてのライブ」など、

少しずつ夢をかなえ始めた私は
ついに2016年 
本郷綜海の総本山ともいえる(笑)

全国から猛者が集まると評判の
「スピリチュアルプロフェッショナル養成コース」

を受講する決意をしました。




楽しかった。

それは例えるならば大学の4年間を

7ヶ月でやっちゃうような濃密さ。
 

そして同時に
超・苦しかった!!!!!!

 

 

****スピプロ受講後の奥野のコメント*****

 

北海道在住のシングルペアレントである私にとって、
スピプロの受講というのは距離/金額/時間的に

少なからず勇気の要る決断でした。
 

それでもスピプロを受けたいと思ったのは

私が長年人の前で表現できず胸にしまい続けてきた
甘くて苦いハート(と言うのでしょうか)

の内側にある世界を、
「この人ならわかってくれるかもしれない」

と思ったからです。


世の中には

スピリチュアルを扱う人も

ビジネスを扱う人も

多く存在するのは知っています。


それまで10年という期間、どんなスキルを学んでも、

それらが(他人を貶めるものでないにも関わらず、)
私の中に流れ込んで私を動かすような体験となるには至らず

後悔はせずとも不思議でなりませんでした。
 

何かが置き去りになっている。


若いときからしたいのにできなかった

「表現する」ということ。

 

それもただやればいいのではない。

『自分から溢れるもの』を

『人前』で表現するということ。
 

したい。

したい。

できない。

したい。

 
何度も繰り返したこれまでの人生。
私は離婚をし、39歳になっていました。
 

“もういやだ。”
“このまま人生が終わるなんて絶対にいやだ。”


焦がれるような思いを果たせぬ自分を

持て余しながら、私は綜海さんと出会い、
そこから2年ほどの時間をかけながら

自分と結婚するかのようなプロセスを経験しました。


それらは時に甘く密やかな女子会の時間のようであり、
時に非常に泥臭く湿度の高い闇を扱う時間でもありました。

(綜海さんと大喧嘩はしてないが中喧嘩はしたぞ。)
 

そしてその集大成が私にとってのスピプロ4期だったのだと思います。


貯金通帳をめくると、もう後はありませんでしたが(笑)
しかしそこから私の周りの世界は確実に動き出しました。


家族との関係が格段によくなり

特に私のことを「可哀想なシングルマザー」として扱い
「早くどこかに就職してほしい」とずっと言い続けていた母が

 

「あなたがそんなにやりたいということを

何か知らんけど、私は応援するよ。

だって、やりたいんでしょ。
だめならだめでも、人生は終わらない。

でも期待してるんだからね!」

と言うようになりました。
 

私が今までの人生で欲しくて欲しくてたまらなかった

家族内の「安全」と「信頼」。

 

それらが一気に水のように私に流れこんできたのです。

 

また初めて企画した歌と朗読のソロライブは、
誰かに何かを押し付けるような無理な努力をせずとも

ごく自然なペースで席が埋まり満席となり

(というかそもそも、ゲストがお1人だろうと満員だろうと気にならなくなりました)

 
会場にはまるで私がずっと欲しかった

私の新しい家族がそろったかのような光景がありました。


この方たちこそ綜海さんの呼ぶ

「魂の友達」なのかもしれないと今は思っています。
 

その他には、共著ですが文芸分野での出版の機会に恵まれたり

(Amazonのページに飛びます↓)

「愛のカタチは詩のカタチ」

「振り向けば詩があった」

 

(現在単独での出版に向けて執筆中です。我ながらおどろきます。)

 

プライベートで大好きな人と両思いになれたり

仕事の売上に関して言えば桁がひとつ変わるということも起こりました。

 
何よりも焦がれていた「表現したい」

という思いが満たされることによって、
今まで気になっていた多くのことが、

今の自分にとってはどうでもよくなってしまいました。

 
この軽やかさときたら、もう!

 
“プロであることの基本を伝授いたします。”
それがスピプロのコンセプトです。


やってもいい。
やらなくたっていい。


約10年間の長い旅を経て私はいま
アーティストであること
女性の選択と美しさを助ける人であることへと
舵をきったところです。 


*****ここまで******

 

 

長い話を短くすると…

綜海さんは私のいろいろなことの師ですが

私は毎回ほとんど飛行機に乗って会いに行っていました。

 

 

でも、オラ・・・高所恐怖症なんですよ。

実は飛行機が毎回怖いんだよ・・・。

だけんど、札幌でも綜海体験したいじゃないですか。

知性と野生をスパークさせたいじゃないですか。

 

 

私は、北海道の人と

北海道でも綜海体験したかった。

それを自分が体験したかった。

だから今回、主催を引き受けさせていただきました。

 

 

今回の札幌講演

皆さんにとってどんな体験になったでしょうか。

 

もう何か実践はしてみましたか?

実践してみて、どうでしたか?

ぜひ教えてくださいね。
 

また、今度はこんな体験がしてみたい!

たとえば

■一緒に歌いたい!
■恋愛やセクシュアリティの話がしてみたい!

■仕事を形にしたい!

 

などなど・・・

ぜひ教えてくださると嬉しいです。

 

(やり切った!メイクはげはげだけど許して!)

 

 

綜海さんご本人による

札幌講演を終えてのブログ記事はこちら↓

 

 

 

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