ある昼下がり
不意にパソコンから
「ポン!」という音が聞こえたので
机に駆け寄りのぞいてみると
現在表現サポート受講中の
アーティスト・Gさんから
嬉しい報告メッセージが
受信フォルダに入ってました。
お顔出しNGのGさんなので
いちじるしくざっくり
とした説明になって申し訳ないのですが
「驚くべきハプニングが起きた」と。
しかもアメイジングな驚きであると。
Gさん:「●で■で▲で…」
わたし:「はい、はい。」
Gさん:「そのうえ●で■で▲で…」
わたし:「はい、はい、はい…」
どうやら自分の才能と情熱を
どーーーーーんと認め受け止めてもらいながら
一緒に制作ができる相手との出会いがあったよう。
劉備が孔明に出会ったような。
ホームズがワトソンに出会ったような。
三村が大竹に出会ったような。
・・・例えが適切ではないかもしれませんがつまり
才能と情熱のぶつかりによって
自分がより自分でいられるだけでなく
新しいものまで生まれ始めたと。
それ、明らかな
転機ですよね。
という出来事だったようでした。
今までその方が
どれほどそれを欲したままに
どれほどの数の夜を
孤独に耐えてきたかを思うと
お一人で頑張ってきたかを思うと
そしてそんな中にあっても
たゆまぬ努力をしてきて
今日の転機があるかを思うと
何か胸のあたりから熱いものがこみ上げ
笑いたいのに同時に嗚咽もしたい
その2大勢力が
喉の奥でぶつかったんでしょうね
「うおえ~~~っっっっっっ!!」
という
水緒の声にならない声が
Gさんの受話器からは
きっと聞こえた事でしょう。
そういう夜もあります。
Gさん、おめでとう。
うがいをして落ち着きました。