中国での採用は難易度がとても高いという話。

1)履歴書がテンプレート
2)職歴が当てにならない
3)基本、すべてできると言う


1)職歴がテンプレート
これはどこからか流出してるのか、内容がほぼ同じです。


「性格も温厚で目標達成の為に諦めない」
→すぐにキレるし、目標未達成について問うと次の日から来なくなったりします。

 

2)職歴がアテにならない
→つまり、あなたは何をやっていたの?アシスタント?それは会社の実績であなたの実績ではないので、具体的に何をやっていたか教えてほしいと聞き直す必要があります。

 

3)基本、すべてできると言う
→「〜できますか?」「はいできます」
それなら自分で起業した方がいいよと伝えています。
 

履歴書は基本的に名前以外は見なくていいと思います。
 

写真も加工し過ぎて本人確認できない、内容もコピペ。。。

 

そして一番困るのが、、、


ドタキャンがやたらと多い
 

当日に時間に遅れても来るだけ良い方で、連絡なしで来ないケースは半分、理由が意味不明な事半分「思ったより遠いから」が私の中で一番謎の理由でした。

 

今、中国の新卒の就職率は50%を切るとも言われています。


それくらい、不景気で企業も新卒を取らない状況の中、頑張ろう!とか、結果出してやろう!みたいなマインドは無く、流れに身を任せてる印象です。

 

「どんな事が起きても何も感じない」

 

これが海外で会社をやるには最も必要なマインドかもしれません。。。