「良い会社」ではなく「いい会社」
6月に社員旅行で訪問する伊那食品工業㈱のことが書かれている「年輪経営」(光文社)を読んでいます。
事前の予習といったところでしょうか。
その中から~
「良い会社」・・・利益が出ていて、業績がよい。
⇒「良い会社」を追求するがあまり、取引先に無理をいったり、食品偽装等で消費者をだます結果となる。
「いい会社」・・・社員、仕入先、売り先、地域の人から 「いい会社だね」 といってもらえる会社。
⇒「いい会社」は、周囲がその会社の数値的業績を知らなくても、感覚的にあの会社「いいね」となる。
「いい会社」、目指したいですね。
名古屋オフィス 堀 勝己
創業記念セミナー2010
予告です。
経営品質賞受賞企業です。 とうとうあのネッツトヨタ南国の大原様に来高いただきます。 以前に直接お話を拝聴し、DVDなどでも拝見しましたが一見の価値有り!です。 弊社のセミナーにおいでいただけるのが少し驚きです。 大いに期待しましょう。(あくまでも予告です。)
名古屋オフィス 堀 勝己
創業記念セミナー2010(仮) |
《プレ予告ご案内》 皆さま平素は大変お世話になっております。 ■日時:平成22年8月9日(月) ■場所:高山市内 研修会場を予定 ■講師:ネッツトヨタ南国 ビスタワークス研究所
■演題:『最高の能力発揮を引き出す「現場」の創り方』 |
新春セミナー終了。
一昨日は、毎年恒例の新春セミナーが開催され、無事終了いたしました。
多くの方にご来場いただき、「事業承継」 に関して一緒に学ばせていただきました。
講師の先生は、日本創造経営協会 理事長 磯部巌先生でした。
事業承継は単に、「名前を変える」 ということだけではなく、本当の意味で事業承継を行うのには7年~10年という視野の中で前向きに捉えるテーマであること。
その10年を、リレーでいうところの 「バトンゾーン」 に例え、バトンを渡す前の助走から渡した後の伴走まで、次の世代が独り立ちできるまで見守ることが必要でであること。
また、新経営者は、前経営者を尊敬し、家族経営も安定していることが何よりも大前提であること。
などを、学ばせていただきました。
これらの問題は、近年非常に関心度の高いテーマであり、法的側面からも手当てがされつつある問題です。
弊社としても、できる限りのサポートができるようレベルアップしてゆきたいと考えております。
名古屋オフィス 堀 勝己