MMPCビジネス奮闘記 -11ページ目

「良い会社」ではなく「いい会社」

6月に社員旅行で訪問する伊那食品工業㈱のことが書かれている「年輪経営」(光文社)を読んでいます。


事前の予習といったところでしょうか。


その中から~



「良い会社」・・・利益が出ていて、業績がよい。


⇒「良い会社」を追求するがあまり、取引先に無理をいったり、食品偽装等で消費者をだます結果となる。


「いい会社」・・・社員、仕入先、売り先、地域の人から 「いい会社だね」 といってもらえる会社。


⇒「いい会社」は、周囲がその会社の数値的業績を知らなくても、感覚的にあの会社「いいね」となる。



「いい会社」、目指したいですね。


 名古屋オフィス 堀 勝己




創業記念セミナー2010

予告です。


経営品質賞受賞企業です。

とうとうあのネッツトヨタ南国の大原様に来高いただきます。

以前に直接お話を拝聴し、DVDなどでも拝見しましたが一見の価値有り!です。

弊社のセミナーにおいでいただけるのが少し驚きです。

大いに期待しましょう。(あくまでも予告です。)


名古屋オフィス 堀 勝己



創業記念セミナー2010(仮)


《プレ予告ご案内》

皆さま平素は大変お世話になっております。
MMPCグループは、今年で38周年を迎えます。今年も例年通り8月に創業記念セミナーを企画しております。そこで本日は、セミナー内容の一部をご紹介させていただきます。
今年の創業記念セミナーのテーマは『何のために働くのか』です。


■日時:平成22年8月9日(月)
     

■場所:高山市内 研修会場を予定


■講師:ネッツトヨタ南国 ビスタワークス研究所
     所長  大原 光秦 
       (高知県経営品質協議会 指定講師兼 再チャレンジ委員会委員長)


■演題:『最高の能力発揮を引き出す「現場」の創り方』
     ~この能力を最大化し、持続的な成長を促す組織づくり~

新春セミナー終了。

一昨日は、毎年恒例の新春セミナーが開催され、無事終了いたしました。


多くの方にご来場いただき、「事業承継」 に関して一緒に学ばせていただきました。


講師の先生は、日本創造経営協会 理事長 磯部巌先生でした。



事業承継は単に、「名前を変える」 ということだけではなく、本当の意味で事業承継を行うのには7年~10年という視野の中で前向きに捉えるテーマであること。


その10年を、リレーでいうところの 「バトンゾーン」 に例え、バトンを渡す前の助走から渡した後の伴走まで、次の世代が独り立ちできるまで見守ることが必要でであること。


また、新経営者は、前経営者を尊敬し、家族経営も安定していることが何よりも大前提であること。


 などを、学ばせていただきました。


これらの問題は、近年非常に関心度の高いテーマであり、法的側面からも手当てがされつつある問題です。


弊社としても、できる限りのサポートができるようレベルアップしてゆきたいと考えております。


 名古屋オフィス 堀 勝己