黒字申告割合は25.5% | MMPCビジネス奮闘記

黒字申告割合は25.5%

国税庁が10月25日公表したデータによれば、平成21年度の黒字申告割合は過去最低の25.5%になったようである。 これは、赤字企業が、74.5%に上ることを意味する。


前年度は、黒字申告割合が、29.1%となっており、3.6%減少(赤字企業が増加)したことになる。


経済環境が好転しないなか、中小企業にとっては非常に厳しい数値といえる。


会計人の役割がますます問われる時代において、リクルーターのみなさんもこうした時代背景を認識しつつ、社会人になる心構えが必要となる。


 名古屋オフィス 堀 勝己