異常な温暖化? | 森永 誠の釣り日和

異常な温暖化?

おお寒い!

数日前まで気温が17度、18度と、

驚くほどの暖かさだったのに、

一転季節は真冬に逆戻りです。

 

先日夜は雪も舞って、

大阪に風雪注意報が出ていました。

山側に近い我が家では、

「明日は雪が積もるかも…」と、

大いに心配されました。

 

目を覚ましたら一面が銀世界?

気持ち悪い突風音を聞きながら、

寝床に入った私です。

 

目を覚ますと真っ先に外に目をやる私、

幸いにも雪はありませんが、

相変わらずの突風です。

と同時に寒いったらありません。

 

三寒四温を繰り返して春は訪れる、

なんて言われますが、

今年の寒暖の差は半端ではありません。

さらに雨の多さにも参ってしまいます。

天気男を自負している私ですが、

1月から2月にかけての釣りは、

雨につきまとわれています。

天気男を返上なんて声も出ています。

 

ただ、先週は雨が続く予報の中、

取材に決めた15日は、

風も穏やかでもちろん雨もない、

最高の釣り日和となりました。

15日大阪北港のチヌ釣り。いい

取材となりました

 

サンケイスポーツの仕事で、

大阪北港の波止でのチヌ釣りです。

天気も良くチヌの食いも上々で、

お手伝いしてもらった4人で、

何と16尾の釣果でした。

さらに最大50㌢の年無しです。

もういうことありません。

今月末のサンケイスポーツで、

この時の様子が掲載されます。

どうぞお楽しみに…。

 

これほども温暖化が進むと、

私達だけでなくお魚にも、

何らかの影響があるのでは…。

 

以前に大阪の漁師さんに

聞いたことがあります。

「いつものように夏は暑く、冬は寒い、

これでないと魚は育たないわ…」

数十年後、いや数年後に、

大阪湾の魚に異変が起こるかも、

それをマジに心配する私です。

取越し苦労であればいいのですが…。