さてさて、自己紹介つづきです。

 

~分厚い鎧の完成 中学時代編~

 

小学時代のイケイケどんどん時代を経て、

地元中学に進んだのでした。

 

中学では、練習の楽そうな卓球部に入部。

基本しんどいの苦手です。

ってか、きらい。

小学校ではバスケ部で、さんざんしごかれたので、

あの苦痛はもう嫌だ!で、

即決。

 

クラスでは相変わらず学級委員してたな~

 

なんか長年の委員生活で、すっかり仕切りやになってました(;^ω^)

わかります?煙たがれる存在です。

 

だんだん暗雲の立ち込めるにおいが。。。。

 

で、2年生に入ったころからでしょうか?

 

周りの友達が私を避け始めます。

 

イケイケどんどん怖いもの知らずだった当時の私は、

思ったこと100%口にしてました。

 

相手の反応関係なし。

 

なんでも、考える前に、言ってるみたいな。

そういうご近所さん、あなたの周りにもいません?

なんで、ここでそれ言う???

周り凍り付く発言。連発。ははは。

 

そう、それをやってたものだから、周りは当然嫌がりますよね。

相手の短所もズケズケ言ってるようなもんですから。

今から思うと笑える。

すげーな!!それ言っちゃう!!

ってな感じで。

 

物は言いよう。という言葉を、当時の私に伝えたい。。。

 

で、当然まわりは去っていきます。

この人といると気分わるくなる。わけですから。

 

わたしは、そこから、ぼっちが始まりました。

ぼっち。一人ぼっち。

昼休みもぼっち。

えっ?!何っ?!わたし、嫌われてる???なんで?

 

ぼっちになって、やっと気づいた。

あぁ、わたしの言葉が、みんなを不快にさせてたんだ。

偉そうに仕切るわたしが、ウザい存在だったんだ。

 

そこからです。

体調も崩れ始めました。

心と体は繋がってる。

そりゃそうだ。

 

毎日、下痢がつづく日々。

休み時間は必ずトイレに行ってました。

授業中にまたトイレ行きたくなったらどうしよう?

全校集会で、おなか痛くなったらどうしよう?

 

思春期のトイレ問題勃発!

トイレの諸事情が、さらなるストレス。

 

もうからだも、心も悲鳴をあげてましたね。

 

で、母と一緒に再び病院通いの日々。

 

内科から心療内科に移り、

2週間に一度の、カウンセリングうけることに。

 

でもね、私、どれだけカウンセリングの先生に質問されても、

『この症状の原因はわからない』と、答えてました。

 

ただ、刻々とカウンセリングが終わるのを、耐えてた感じ。

 

ぼっちになったこと。

なんでそうなったか、自分なりにわかったこと。

どんな思いがしたのか?

どんな辛さを感じたのか?

 

今おもえば、吐き出したいこと、たくさんたくさんあったのに、

それすらできなかった。

言葉にできなかった。

認めたくなかった。

まだまだ優等生で人気者でいたかった。

そういう自分でいたかった。

 

結局、今の自分を受け入れられず、

優等生の自分という鎧を脱ぐことができず、

助けて~の内なる自分の声も無視し、

カウンセリングは半年ほどで終了。

 

一番仲がよかった友達は離れたけど、

まだ昔ながらの友達や、

クラスの中でも、ぼっちの私に声をかけてくれた友達もいて、

そんな彼らの存在に助けられながら、

わたしはなんとか学校生活は続けられました。

 

 

でも、みなさんお気づきでしょう。

 

そう、全然やることやってないんです。

 

これは、こじれること間違いなし!

 

で、、、、、

 

自分の中にベクトルを向けられない私が、

今回のことで身に着けた鎧が、

 

『ほんとうのことは言ってはいけない』

 

だったのです!!!!!

 

こ、これは、、、、、ヤバい!!!(今のわたしの声)

 

こうして、わたしは、分厚い分厚い鎧を身に着けながら、

人生を歩むことになります。

 

大丈夫なのか!わたし!

 

では、また次回に。