みんな本当は、同じ精神構造で、
この気持ちを共感できるのに。
でも、なぜか女子はみんな、この根本的な人間心理を、
見事に見ない振りしてる・・と思う。
つまりは、
好き好きと来られることの、重さについて。
どんなに最初は好きだった人でも、
とにかく何もかもを全部!の勢いで、
追いかけてくる男性を、ちょっとめんどくさい、というか、
なんだか好きじゃないかも・・と思ってしまう心理。
「そんなに私のことばっかり考えないでよ」とか、
「私のことそんなに見ないで」とか、
大昔、子供だった私が自分の彼氏に言ったせりふですが_| ̄|○
(す、すみません。マジで最低の女です)
その彼らのことも、最初は、
すごい憧れて、片想いして、デートに誘うまでドキドキで、
・・・ようやく付き合えて、しあわせっ!だったはず。
はず、なのに。
誰かの自分を好きって気持ちは重い。
好きって気持ちを、これ見よがしに見せ付けられると、なぜか逃げたくなる。
そんなに、渾身の力をこめて、
私を好きだと向かってこないで欲しい。
そんな風に思う。
特に大学時代って暇だから、
男も、好きだとガンガン来ちゃうんだよね。
社会人はその点、仕事があるおかげで、そこまで「キミに全部!」では来ない。
だからいい。
だけど、それでも、
やっぱり、誰かが「好きだ」って顔で、
私を、異性だと意識しまくってる状態で、
こっちの気持ちも無視してガンガン攻めてくればものすごい嫌だし、
つきあってる彼氏でさえ、もしも毎日毎日電話してきて、
「君だけが僕の関心事」って雰囲気でいられたら、
「ほかにやることないのか!」って突っぱねちゃいそう。
そんな気持ちに責任取れないし、
そこまで思い込まれるのは迷惑だし、
そもそも、好きだって思ってる当人はそれで楽しいだろうけど、
それって自分勝手な行為じゃない?って思ったり。
好意の押し付け。
恋の押し付け。
そういうのって、本当に、重い。(;´Д`)
そういう心理ってさ、
分かるでしょ?
自分を振り返ればそうでしょ?
だったらなんで。
自分は彼氏にそれと同じことをしちゃうんでしょ?
好きって気持ちだけで突っ走って、
相手の状況もお構いなしで、
いつでもいつでも、
「私はあなたの忠実な僕です」と言わんばかりに、
彼の一挙手一投足を見つめているのは、
彼の気持ちを考えれば、
どんなに相手を苦しめているかって話です。
想像してみてください。
そんな風に好かれることの重さ。
追いかけられることの息苦しさ。
逃げたくもなるでしょう。
最初はどんなに自分がすきだった彼女でも。
私はね、付き合っていくとか、
恋をうまく行かせるのは、
相手の気持ちをつねに正しく想像することだと思うんです。
ただがむしゃらに好きでいたり、
自分に都合のいいように、
都合のいい部分だけを見つめることではなくて。
時には、
気のないそぶりをしてみたり、
時には、
他の男性にも心を移してみたり、
時には、
自分の生活を優先して、相手を振りまわしてみたり。
時には、
会いたくない、と遮断してみたり。
それをすべて、
計算の上で取り混ぜていくこと。
それはすべて、
彼の気持ちをこちらにひきつけ、
飽きさせず、
自分に夢中にさせておくために、
どうしても大事なことだと思うんです。
「なんであんな勝手な女が好きなの?振り回されてるだけじゃん。
私だったら、あなたのそばにいつもいて、もっと安心できる彼女になれるのに」
な~~んて言う女の子は、
男心が何もわかってない。
だから、選ばれない。
(ちなみに、上のせりふは私が昔思った実話。)(爆)
そうじゃないんですよ。
その一見「勝手な女」は、そうやって、ハラハラと男心を煽って、
自分を好きでいさせる努力が上手に出来る女、なだけなんです。
それはむしろ、人間心理をきちんと知った上で、
相手の気持ちを尊重させることができるからできること。
本当の真剣に勝手な女は、モテませんよ。
そうじゃなくて、
わざと自由気ままに振舞ってみせる(けど本当は相手をよく観察してる)女だから、
モテるんです。
その辺を、なぜか見間違って、
「あんな女のどこがいいのか分からない」なんて言うのは、
お子様です。
男の人が好きな女っていうのは、
ヒントの塊だと思うんです。
どういう女を好ましいと思い、
必死に追いかけたくなるのか。
それは、こっちが想像している女性像、
こっちが勝手に目指している女性像とはずいぶんかけ離れてます。
つまり、「あなただけが好き好き。いつでもあなたのそばにいる忠犬ハチ公」みたいな女性ではなくて、もっと、自分を大事にして、時にはふらっとどこかに行ってしまいそうで、予測もつかない、でも、気がつけば自分の傍らで甘えている。
そんな女だったりする。
それって、
別に、「天性の小悪魔」とかにならなくても、
もっと手軽に簡単に実現できます。
つまり、
彼にばっかり予定を依存しない。
メールなんかはたまに送り忘れる。
自分のスケジュールを優先して、彼と会わない週末をつくる。
彼には秘密の男友達と、たまにはデートする。
彼の思い通りのことは言わない。しない。
彼の言うことやることに、左右されない。
彼の顔色を伺わない。
それをきちんと心がけて、
別に、彼が何をしようがしまいが左右されないで
自分の生活をきちんとして、
彼に対して毅然とした態度を取れるなら。
それでもう十分です。
モテますし、
男は追っかけてきます。
付き合っても、
いつまでも彼に大事にされます。
自分を大事にしないから、
彼に大事にされない。
自分をなくして、
毎日を彼だけで埋めちゃうから、
彼に疎ましく思われ、逃げられる。
想像すること。
彼の心理は、
人間心理の基本中の基本です。
人間は、
過度に好かれることを嫌うのです。
もっと、大人になって、
自分を大事にし、
相手の気持ちをよく読んで、
相手をうんざりさせないように気を配っていられる女でなければ、
恋はうまく行かないのです。
昔やっぱりうまく行かなかった彼氏に言われました。
「君は俺のことばっかりだ。俺は、もう少し他の男に気持ちがいってるくらいの子のほうが追いかけたくなるんだけど。」
私は泣いて抗議した。
「私はあなたを誠心誠意好きでいて、あなたを裏切るなんて想像もつかない。
安心と信頼を積み重ねて付き合って行きたいのに」と。
駄目ですね。彼の言ったことが、良くも悪くも、人間の真理なんですよね。(;´Д`)
安心と信頼(笑)は、
別に、そこまで120%に彼一色にならなくても、十分担保できます。
つうか、私も今は彼との間に安心も信頼もあります。
そういうことじゃないんだよ!!!!>昔の私_| ̄|○
彼にいつまでも自分をピチピチのお魚に見せる工夫、
いつまでも自分を好きでいさせて あ げ る こと、
それこそが、相手に対する愛情だし、思いやりだってことに、
ずーっと気づかなかった。
自分ばっかり「好き」を楽しまないで、
その半分は、彼にあげましょうよ。
彼に、楽しませてあげましょうよ。
「好き」って思えることって、本当にすばらしいです。
そういう気持ちを、彼にプレゼントしなくちゃね。
そのためには、
自分ばっかりが好きって言ってないで、
好き好き光線出してないで、
好き行事を楽しんでないで、
片想いとかに安住してないで、
彼をハラハラさせよう。
彼をひきつけるような美しい女でいる努力をしよう。
他の男から見た価値を上げて、自分を手に入れることの付加価値を増やしてあげよう。
彼を楽しませるために、
自分は、もっともっと、努力しなきゃ駄目だ。
好き好きだと、ごろごろ転がって膝かかえて、
女友達に深夜の長電話なんかしてちゃ駄目。(笑)
好かれることは、けっこうな圧力なのです。
他人に対する、領空侵犯。
プライベートゾーンへの、
一方的な侵略だと考えてください。
本来、友達でいれば、
彼氏彼女でなければ、
そこまで自分の生活も、一日24時間も、生活空間も、
侵されるはずのなかったもの。
友達でいたほうが楽だった。
知り合いでいたら、
仕事上の付き合いにとどまっていれば、
もっと心地よい気遣いがあった。
なのに、恋愛が絡んだだけで、
なぜこうもすべての一線を越えて、
人は傍若無人に、領空侵犯を始めてしまうのか。
昔から、
「相手を好きだからって、何しても許されると思うな」と、よく相談する友達に言ってきました。
好きだという気持ちは時として、本来あるべき距離も慎みも気遣いも飛び越えて、
一気に他人の圏内に入ろうとする、暴力にもなりうるのです。
好きになられても困る人に、
ガンガン迫られたら困りますね。
それがたとえば、職場の付き合いだったり、
取引先やお得意様だったら。
男の人は困り果てますよ。
たとえば昔ある女の子が、
出入りの業者さんに恋をして、
ガンガン迫ってデートにこぎつけたんだけど、
その日の最後に彼に、
「今後ともよろしくお願いします。お疲れ様でした」と
頭下げられて、ハッとしたんですって。
「あぁ、自分に対して彼は、あくまでも取引会社の人って立場を崩したくないんだ」って。そこをこじ開けて入ることは、彼女にはできなかった。
でもそういうことって、往々にして起こるんです。
その子みたいに、
ハッと気づける大人の子はいいけど、
そういう相手のサインに気づかず、
どんどん押せ押せで好きを押し付けてしまえば、
彼に逃げられるのは当然です。
好きだからって、何したっていいわけじゃない。
好きだからって、その気持ちが一番えらいわけじゃない。
だからこそ、ここで、
大事なのは。
こっちの「好き」って気持ちじゃないんです!
相手の「好き」って気持ちなんです!!
こっちの「好き」ばかりを大事にしないで、
相手の「好き」を第一に考える。
そうすれば、おのずと今何をすべきか分かります。
「好き」を暴力に変えないで。
たまには好きをお休みして、
1人を楽しめることいっぱいして、
自分をぴかぴかに磨いて。
彼に好かれる女性を目指したいものですね。
ってただいま、数百回目くらいのダイエット中です★
あぁ、こんなときに限って甘いものが食べたいな・・・(;´Д`)
好かれる重さ、追われる苦痛
上記のコラムを読みました。
最後にある節の
「彼に好きでいさせる」思いやり
好きって麻薬です。
気持ちいいんです。
好きな相手に翻弄しまくることは
結局はマスターベーション同等なのだ。
本当に相手が好きなら
追わせるようにしてあげれるかだ。
私はそれができない。
好きだと
すきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすき
これから、長年口説かれ続けた男性と飲みに行きます。
面倒だけど、自分のいけすかん態度を
自分にたたみこむため。
なぜ嫌いな相手には
ワガママが言えるのか?
性格悪い自分なのに
更にワガママを言っても
相手が去ればいいと横柄な態度。
なのに追いかけてくる。
彼に対してはそれができない。
いつも顔色を伺って
いつも優しさ振り撒いて
いつもYESマンなの、そんな私、私らしくない。
彼からしたら
なんの面白みのないクソ。
ローランドが言ってた、
俺の親父は
「男の幸せは、惚れた女に振り回されること」だと
頭で分かってるのに
何度もトライエラーして
全く学習能力ない。