わすれなーいで  (わすれーないで)
 
わすれなーいで  (わすれーないで)
 
 
 
 
\一生わすれるわけねーだろ!!/
 
 
 
 
 
はい。
 
 
前回の記事の最後に、
 
月曜日の千秋楽までに、
私が宝塚ファンになったきっかけみたいなのを
お話ししたいと思います!ニコニコ
 
とか言ってたんですけど、、、
 
 
 
 
そんな心の余裕ありませんでした!!!!
 
 
調子良いこと言ってすみませんでした!!!
 
調子乗りすぎました。
 
 
 
 
よく考えると、
まだ退団されるわけではないので、
そのお話は4月11日までに書き上げたいと思います!  ピシッ
 
 
 
 
じゃあ、今回は何の話なんだい?と言いますと、
 
先日、2月8日に、
奇跡中の奇跡に感謝をして、
ライビュ・LIVE配信組の皆さまの想いを
勝手に背負って、 ←
大劇場の千秋楽を
劇場の客席に着席をして観劇して参りました。
 
 
 
 
感想はまたゆっくり書くとして、
 
どうしても自分の記憶が鮮明なうちに、
望海さんの退団挨拶のときの劇場・客席の雰囲気を
書き残しておきたいと思いました。
 
 
 
 
本当はツイートしようと思って入力していたのですが、
当たり前に文字数以内に収められなかったので、(笑)
自分の記録用にとも思いブログに書き残すことにしました。
 
 
 
 
 
 
もう皆さん、
翌日以降のタカラヅカニュースや、多くの方のツイートなどで、
客席の鼻をすする音、泣き声、
そして嗚咽がすごかったことはご存知かなと思います。
 
 
 
 
 
 
観劇後に皆さんの感想を読んでいるときに、
ライビュ組だった方々の感想ツイで、
「なんでそこで(客席)笑うの?って思ったら、嗚咽だったのか!!キョロキョロ
というツイートをチラホラ見かけました。
 
 
 
え?笑い声???
 
いやいや、あれは完全に嗚咽だったよ!!
と思っていたのですが、
 
タカニュを見て納得。
 
 
あれ確かに笑い声みたいに聞こえますね・・・!( ´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは、

望海さんがご挨拶をしているときのお姿を、

ぜひ、思い出しながら読み進めてみていただければ。

 

 

 

 

 

 

あのときの大劇場の客席での雰囲気は、

それはそれは深く深く心に残るものでした。

 

 

 

 

 

特に涙声になることもなく、

ハキハキとしっかりとした口調で喋り始めた望海さん。

 




「卒業を決めたのは、私自身です。」

 

 


客席は当然この辺りで既に、鼻をすする音などがチラホラ。

 

 

 

 

もうわたしも漏れそうになる声をグッと押し殺して、

静かに次から次へと溢れ出る涙を

望海さん監修のタオルで拭っておりました。

 

 

 

 

 

「どんな時も私を信じて

 笑顔でついてきてくれた、雪組の仲間。

 大切な同期。

 

 そして、、、

 いつも隣で全開の笑顔で

 一緒に走り続けてくれた、真彩。

 

 私はみんなのことが大好きです。

 

 

 

 

その瞬間、

もう声を抑えきれなくなった客席から

「うぅ・・っう・・・」と嗚咽がもれ始めました。

 

 

 

どなたかが抑えきれなくなって声が漏れてしまったのを皮切りに、

あれよあれよと大きくなっていく泣き声、そして嗚咽。

 

 

 

 

わたしは望海さんが「まあや」とおっしゃった時に、

サッとオペラをあげて真彩ちゃんを確認。

 

すると真彩ちゃんの眉毛はだんだんと八の字になりながらも、

少し険しい表情でグッと涙をこらえ、一点を見つめていました。

 

 

そんな真彩ちゃんを見て、

余計に涙が溢れる溢れる・・・

 

 




※追記


私はこの時、真彩ちゃんを見ていたので気づかなかったのですが、

タカニュを見て、望海さんが、

「・・え?w」みたいな表情をされていたことを知りました。


本当に望海さんが「真彩。」と言った瞬間に、

鳴き声が大きくなったので、

望海さんも笑い声かな?と勘違いされたのかなと

タカニュの映像を見て感じました。

「なんか面白いこと言いました?!」とでも

言わんばかりな表情だったな・・(笑)


 

 




 

 

 

望海さんに視線を戻し、ご挨拶は続きます。

 

 

 

「そして・・・・・・大切な・・」

 

 

 

 

 

もうね、これはね、

ファンサイドとしては望海さんが次に誰に語りかけようとしているか、

当然ながらわかっているわけです。

 

 

わかっているから、

わかっているんだけど、

 

あぁ・・・とうとうこの瞬間が来てしまったんだな。。

あぁ・・・最後のご挨拶なんだな。。

あぁ・・・本当に退団しちゃうんだな。。

あぁ・・・もうこの舞台上に立つお姿は見納めなんだな。。

 

 

その言葉を聞いてしまうと、

本当に終わってしまうから、、、

言わないで・・・言わないで、望海さん。。。

 

 

 

 

もーーーう、わたしもダメでした。

 

涙もだけど、

「うぅ・・ぅ・・・・」って声がもれてしまって。

 

 

たくさんの人の嗚咽、鼻水をすする音が響き渡る客席。

 

その空間にも泣けてくるし、

みんな悲しいんだな、寂しいんだなって、

 

もう・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ大きくなった泣き声、嗚咽であれば、

舞台上の望海さんにも

客席の泣き声が届いたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

一度、言葉を続けようと、

もう本当に喉のところまで言葉が出てきていただろうに、

 

言えなくて、

 

 

 

 

もう、そんな望海さんを見て、

さらに大きくなる客席のすすり泣く音と嗚咽。

 

 

望海さんも、

「あぁ・・・本当に終わっちゃうんだ。最後なんだ。。とか、

思われたのでしょうか。

 
 
 
 
 
でも言葉を続けなきゃ。
言わなきゃ。
 
 
 
たくさん吸っていた息を、
ふぅ・・・と吐き、
 
 
 
「・・・・・ファンの皆さま。」
 
 
 
 
ここで、
客席の泣き声と嗚咽がMAXでした・・・。
 
 
 
 
 
 
退団公演って、
 
こんなにも何とも言い表せないほどに切なく、美しく、
たくさんの愛に満ち溢れているんだな・・と。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
そこからは、
言葉を止めることなく最後までしっかりとご挨拶されていました。
 
 
 
「私を見つけ、支えてくださり、
 たくさんの愛を注いでくださり、
 ありがとうございました。
 
 皆さまに出会えていなかったら、
 今の私は存在しません。
 
 いつの日か一緒に笑い合える日がくることを
 夢みております」
 
 
 
 
「本日、望海風斗は、大好きな宝塚大劇場を卒業します。
 皆さま、本当にありがとうございました。」
 
 
 
 
 
 
 
 
ご挨拶を終えた望海さんに送られる、
大きな大きな拍手。
 
 
 
わたしは普段は当然ながらライビュ組なので、
いつも心の中で拍手を送っておりますが、
 
今回は訳が違います。
 
 
 
 
それはそれは、
気持ちをたくさん込めて、
 
なんなら手のひらが痛くなるぐらいの
大きな拍手を送らせていただきました。
 
 
 
 
 
望海さんじゃないけれど、
 
この経験、
この日のことは一生忘れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
贔屓の退団公演の、
しかも千秋楽に客席入りができたこと、
 
非ヅカヲタさんに話しても
「へー、よかったやーん」みたいな感じで終わっちゃって、
 
どれだけ説明しても、なかなか伝わらず。。。(泣笑)
 
 
 
 
 
これって、
本当にすごい奇跡中の奇跡なんだってことは、
 
今読んでくださっている方々なら、
分かっていただけると思います(´;ω;`)
 
 
 
 
 
 
 
本当にあの数分の客席の空気感は、
忘れることがないと思いますし、
 
絶対に、何があっても忘れたくありません。
 
 
 
 
 
 
 
もし可能であれば、
 
ぜひTVにイヤホンなりを接続して
すこーしだけ音量を大きめに、
 
実際に客席にいるような感覚で、
見直してみてください(´;ω;`)
 
 
望海さんと、
客席の泣き声に誘われて、
何度でも泣けますよ。 ←
 
 
 
 
 
 
もうこの文章作成してても
普通に泣けてきたし、
 
また退団Blu-rayとかでも号泣するんだろうな。
 
 
 
 
 
 
 
 
と、悲しみや寂しい気持ちはまだ拭えませんが、
 
間もなく東京公演も始まりますし、
4月11日までありますのでね!
 
 
本当の最後のそのときまで、
まだまだ見守り続けたいと思います。(´;ω;`)
 
 
 
 
 
千秋楽自体の感想は、、、
 
ちょっと今回書いた数分の出来事が
印象深すぎて、
 
あんまり覚えていませんので、(笑)
(あみちゃんうんぬんは覚えてる←)
 
書けたらな、とは思いますが、
 
 
書きます!との断言は避けておきますww
 
 
 
 
 
 
やっぱり結局長くなってしまうな。
 
伝えたいこと、共有したいことが多すぎて、
短くもできないし、まとめれないんですよね/(^o^)\
 
 
 
それでは、
 
今回もわたしの思ひ出blogにお付き合いいただき
ありがとうございました!!!
 
 
 
また、更新します♩