看護学校へ入学が決まった皆さん、おめでとうございます![]()
既に入学前課題が送られてきた方も多いと思いますが、頑張って下さい![]()
課題が何も出されていなければ・・・基本的に、何もやらなくていいでしょう![]()
特に今まで受験勉強一筋
の生活をしてきた現役高校生~浪人生の皆さんは、
この機会に思いっきり遊びましょう
ハジケましょう![]()
学校が始まったら遊べなくなるかも知れません![]()
人生最後の長期休みかも知れません![]()
社会人入学生で、「課題が何も出ない」、「何かやらないと不安」、「今のうちに少しでも勉強しておきたい」
という人も無理にやる必要はないと思いますが・・・
「やっぱりやっておけば良かった~
」と言われると困るので・・・![]()
まず、英語が不安という方がわりと多いようですね。
英語はまぁ、やりたければやれば~という感じです![]()
決して止めません・・・でも、勧めるつもりもありません![]()
ぶっちゃけた話、進級・卒業基準が厳しい学校はたくさんありますが、
英語などの基礎科目の単位を落として留年した
という話は今まで一度も聞いたことがないからです。
多くの看護学生が最初につまづくのは、国試出題基準でいう
「人体の構造と機能」と、「疾病の成り立ちと回復の促進」というジャンルなのですが・・・・。
そこでまず、この「看護師国家試験 出題基準」を、早いうちにざっと目を通しておくといいと思います。
(入学後でもじゅうぶん間に合います。オリエンテーションで紹介してくれる学校もあります。)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/04/tp0413-1.html
(全体版と分割版があります。今のところこれが最新版でしばらくは変わらないでしょう。)
このうち、「人体の構造と機能」は、「看-10」ページ以降に書かれています。
最初の大項目は「生命と恒常性<ホメオスタシス>」ですね。
その小項目に、「細胞の構造」とか「体液の電解質」とか、
次の大項目「血液」には、「血液の成分」とか「血液の働き」などなど・・・。
このジャンルの「基礎の基礎」は高校の「生物学」や「化学」で習った内容ということです。
なので、出題基準の小項目を見て・・・
「電解質ってポカリ?」、「血液の成分ってワイン?」、「核酸って酸っぱいヤツ?」、「酵素って洗剤?」、「肝臓ってレバ刺し?」、「食道ってレストラン?」、「ホルモンって焼肉?」、「膵島って無人島?」
・・・という人は、高校の「生物」を中心に軽~く復習しておいた方がいいかも知れません。
基礎レベルで十分だと思うので、薄いセンター試験の対策本なんかでいいでしょう。
というのは、「高校の基礎レベルの生物学もわかってないヤツは問題外だ!」と怒ってる医師(非常勤講師)をたまに見かけるからです![]()
ちなみに、看護学生~卒業生により、「わかりやすく説明してくれるから大丈夫!」という人もいれば、
「しっかりやっておかないと絶対について行けない!」という人もいますが、
一番大きな要因はそれを担当する教員の教え方(+やる気)です。
この領域は多くの学校で、現役の臨床医が診療の合間を縫って教えに来ているため、なかなか授業準備まで手が回らないのが実情です。
「とてもわかりやすかった・・・」というのは例外的なケースで、その場合は国試対策予備校の講師が授業を担当している可能性もあります。
ということで、心配で不安で夜も寝られないという人は、不安解消のために少し勉強してもいいでしょう。
参考書は自分で本屋に行って一番気に入ったものがベストだと思いますが、例えばこんなのがあります・・・
- パワーUP版 センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本/大堀 求
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- 特に人体の構造に関する内容が詳しいヤツがいいでしょう。
- 植物などはあまり必要ないと思います・・・たぶん
人体の構造を学ぶときは、解剖図を参照しながらの方が理解しやすいので、手元には・・・
こんなのや↓
- 人体絵本―めくってわかる からだのしくみ/ジュリアーノ フォルナーリ
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
- (↑子供から大人まで楽しめます。が、小さい子供に渡すとすぐに破られるでしょう
)
こんなのが↓- ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説/坂井 建雄
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
- ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説/坂井 建雄
- ・・・などがあるといいでしょう。
- ただし、この手の本は学校の副教材として買わされる可能性もあるので、注意して下さい

- 見ててあまり気持ちのいいものではないので
食事前には見ない方が良いと思いますが、 - 中にはこういうのが大好きな「解剖女子
」がいるんですよね
ついでに生物系のお買い得本として、こんなの↓もあります。
- 視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録 改訂版/数研出版編集部
- ¥924
- Amazon.co.jp
更に、↓こんなのになると既に看護(医療系)学生のための入門書になりますが・・・
- 図解入門 よくわかる解剖学の基本としくみ (メディカルサイエンスシリーズ)/坂井 建雄
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
この↑メディカルサイエンスシリーズは、入門者にはわりと評判が良いようです。
他に、生理学や薬理学、分子生物学、細胞生物学なども出ています。
また、「生化学」ではこんな↓ヤツも・・・
- マンガでわかる生化学/武村 政春
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
↑表紙はちょっと怪しい感じですが(笑) 中身は意外とまともです。
「そもそも『生化学』って何?」という人には良いかも知れません。
そして最後に・・・
「人体の構造と機能」ジャンルの中心となる科目が「解剖生理学」なのですが、
この解剖生理学のNINTENDO DSソフトが最近出て、一部学生の間で話題になってます。
- 解剖生理学DS―タッチでひろがる!人体の構造と機能/著者不明
- ¥7,140
- Amazon.co.jp
ちょっと高めですが、DSをお持ちの方は試してみると良いかも知れません。
ただし、私は使ったことがありませんので保証はできません(笑)
発売元のメディカ出版は、看護師養成の教科書も出しているところですし、
サブタイトルにも「タッチで広がる!人体の構造と機能」と書いてあるので、
看護教育を意識していることは間違いないでしょう。
いや、でもホントに、入学前から無理して勉強する必要はないと思いますよ~![]()