職域接種でモデルナ製ワクチン1回目を接種しました。

 

ワクチンの詳細については、厚生労働省のHPに示されています。

武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて(厚生労働省)

 

長期的なリスクももちろん気になりますが、短期的には「有害事象(※)」がやはり気になります。

 

※有害事象:接種後に生じる好ましくない症状のことであり、接種との因果関係があるか分からない、もしくは直ちに判断できない事例)として示されている事例のこと。

 

その中でも、全身反応として海外臨床試験で6割以上に見られた疲労感や、6割近くに見られた頭痛、

また、2割に満たないものの報道でよく見かける発熱などが気になり、

接種日は夫が夕方以降在宅予定の日にしました。

 

しかし、あくまでも私の場合ですが、結果としては局所反応として9割近くに見られるという疼痛がひどかった!

 

午前9時頃に左腕に接種し、昼頃には腕が重くなってきたような感覚、

そして夕方頃には左腕の外側、三角筋に負荷がかかるような動きで激痛が走るようになりました。

 

例えば顔を洗う、ボトムスの脱着、被るタイプのトップスの脱着などはかなりきつい。

自転車や車の運転は、とっさの動作ができないのではないかと思い、避けました。

 

この痛みは翌日夕方まで36時間ほど続き、以降急激に和らぎました。

 

私は局所反応については全く想定していませんでした。

 

報道では全身反応ばかりが目立ちますが、

小さいお子さんがいて抱っこを繰り返したり、自転車や車の運転の必要があったり、という方は、

念のため局所反応が強い場合の想定もしておいた方がよいのではないでしょうか