ユノを抱きしめた。
ユノは僕に手を添えてくれたけど、腕の力は感じなかった、
、、、、、僕達、、別れる為に出会ったの?
十日、、たった十日だけの繋がりなんて、、、僕は、ずっとユノと繋がっていたかった、、、、
、うん、、、そう思ってくれてありがと。
ユノの腕に力が入ったけど、それはすぐに緩められた。
僕はギュッと抱きしめたままで、
明日は?
、ん?
明日は、、少しだけでもいい、会えない?
、、、。
三十分くらいでいい。
、、、。
十分でも、、、。
、、、。
五分でもいいよ、、、朝、出社前にユノに会いたい。
ユノに、僕のスーツ姿見てほしいんだ。
、チャンミン、、、。
明日、ユノに僕の背中を押してもらいたいんだ。
、、、。
今から頑張れるように、、、。
ユノが言ってくれたら、僕、頑張れるような気がするから。
、、、ダメ?
明日、時間ない?
すぐ出発するの?
腕を緩めて、ユノの顔を見る。
、ユノ、、、。
ユノは迷いながらも答えた。
、わかった。
早い時間でもいいなら。
何時?
、、朝、早くてごめん。
六時くらいなら、、、何とかする。
本当?
、チャンミンがいいなら、、、。
うん!
必ず!
約束だよ、ユノ、絶対!
、うん、、絶対。
約束した後でも、僕はユノを抱きしめる手をなかなか離せないでいた。
本当は、明日なんて来なきゃいい、そう思っていた。