今日もいい天気で、穏やかな日。
教会の中で二人きり。
ユノと出会って十日。
毎日ユノと会っていた。
毎日、午後からはユノとの時間だった。
その時間が当たり前になっていたのに。
外に出よっか。
うん。
ユノと、桜の木の下に座って。
、、、明日から、四月だな。
、うん。
、だから、今日で最後だ。
何が?
チャンミンと会うのは。
僕はドキッとした。
ユノを引き止めるように僕は言った。
入社しても土日は休みだよ?
休みの日に会おうよ。
、、、。
ユノは僕を見ようとせず、俯き加減になった。
ユノ?
休みの日は会ってくれるでしょう?
ユノは顔を上げて僕を見た。
、チャンミン、、俺、言ったよな、、、三月中までならって。
ビクン、とした。
ユノが、僕を真っ直ぐに見て言う。
、、、本当に?
、本当に、、、そのつもりで、、、、そのつもりで僕と今まで会っていたの?
そうだよ。
三月中なら毎日会ってもいいって。
始めから、俺、言ったよな?
嫌だ!
、チャンミン、、、
だって、だってせっかく友達に、、それ以上になったと思ったのに、、何で⁈どうして⁈
食いかかるように言う僕とは反対に、ユノは静かに言った。
、、、俺も、、四月からは遠くに行くからだよ、、、。
嘘?
本当なの?
何処に行くの?
連絡も取れないの?
ユノが申し訳なさそうに返事をした。
、チャンミン、、ごめんな、、、。
溢れ出る涙を、僕は止める事は出来なかった、、、。