外に出るのかと思えばそこで止まったシム・チャンミン。
何だよ?
話なら事務所でも、
言ってる間に振り返って俺を壁に押し付けた。
奴の、真剣な顔に。
何だ?
俺、なんかやったか?
殴られる?
その時、俺の唇に降りてきた柔らかい感触。
、???
その感触がゆっくり遠ざかり、
ダメです。
口、開いて下さい。
、えっ?
また、その感触。
今度は、柔らかな舌が俺の口内に滑り込んで。
探られる。
撫でられる。
吸われていく。
何で?
何で?
何で?
パニックになってるまま、唇を離され。
、っつ、、、!
首筋に、強い痛み。
こいつ、、首に、、、!
吸われた所を、謝るようにペロっと舐めて。
僕の印をつけました。
僕が帰るまで誰にも抱かれないで下さいね。
もちろん抱くのもダメです。
わかりましたか?
驚きすぎて動けない俺に、一方的な言葉。
あ、それから、、、週明けまで我慢出来そうに無いんで、金曜日の夕方には事務所に戻ります。
はっ?
金曜日、一緒に帰りましょう。
えっ?
じゃ、僕、もう出ますから。
いいですね?
僕の言った事、覚えておいて下さい。
、、、最後まで一方的なまま、彼奴は出張に行った、、、。