タクシーで送ったのは俺の方で。
酔い潰れる一歩前で住所だけ聞いといて良かった、、、。
マンションの前に着いたけど、一人で歩けそうにないチャンミン。
仕方なく部屋まで送る。
チャンミン、部屋に着いたぞ?
ドア、開けて?
、、、うん、、、。
体の線が細いからなんとか体重を支えてられる。
、身長は、少しチャンミンの方が高いかな、、?
玄関に入って、
靴、脱げれる?
うん、
二人で足をモゾモゾと、靴を脱ぐ。
寝室は?
、、ん、、この奥の部屋、、、。
もう少しだから、頑張って歩いて?
、うん、、、。
部屋にたどり着き、チャンミンをベッドに寝かせる。
、、、はぁー、、、。
正直、重かった。
思わず出たため息。
チャンミンが薄眼を開けて、
、ユノォ、、、ごめんねぇ、、、。
飲み過ぎだ。
うん、、、ユノと飲めてぇ、、、嬉し、かった、、、。
酔った顔が、また可愛くて。
つい笑ってしまう。
ほら、せめてコートとスーツぐらい脱げよ、皺になる。
、うん、、、。
チャンミンは寝転んだまま、俺が手伝って上着を脱がす。
、ありがとうぉ、、ユノォ、、、。
チャンミンが下から抱きついて、引き寄せられる。
、ちょっ、、チャンミン、
抱きしめられた耳元で、チャンミンが囁く。
、、ユノォ、、好きぃ、、、、僕の、、ユノォ、、、。
チャンミン?
酔って、、ないよぉ、、、僕、、ユノ、好き、だからぁ、、、。
、、飲み過ぎだって、、チャンミン、、大丈夫か?
、うん、、、だいじょ、ぶぅ、、、。
嬉しそうに笑うチャンミン。
布団を掛けると、そのままスヤスヤ寝てしまった。
俺は静かにチャンミンの部屋を出た。