勢いに任せて、そのままユノを抱きしめた。
抱きしめてから、ユノを離せなくなった。
動けない。
この手を離したら、僕はまた独りぼっちだ。
ユノは僕を抱きしめ返してはくれなかった。
僕の、、一方的な想いだ。
、入れてくれないのか?
ユノの声に。
僕はユノを玄関に引き入れ、ドアを閉めた。
首に腕を回し、有無を言わさず貴方にキスする。
唇を開かない貴方に。
押し付けるだけのキス。
貴方なりの拒否。
唇を重ねたまま、泣けてくる。
唇を離して、ただ抱きしめて。
、ちゃんと食ってんのか?
、、昨日貰った分は、食べた。
今日は?
食べてない。
、晩飯、持ってきたから食えよ。
やだ、
、何で、
ユノがいないと食べない。
、、、。
ユノが、側にいてくれないと食べないから。
、、、。
今は、ユノがいないと、、、ダメなんだ、、、。
、、、。
ユノ、何で僕を抱いたの?
、、、、、ごめん。
それだけ?
、、、、、すまない。
、理由を、、言って、
、お前を抱きたかったから、
どうして?
、、、そんなの、、、、そんなの、決まってるだろ、
ちゃんと、言って?
、、、お前の事を、、愛してるからだ。
僕の腕は、ますます貴方から外せなかった。