昼過ぎにユノさんは僕の部屋にやって来た。
もっと遅くなると思っていたからびっくりで。
玄関ですぐに抱きしめられる。
嬉しい、、、嬉しいけど、、、なんか必死で抱きしめられてるようで。
、ユノさん?
どうかした?
、ごめん、
?
ごめん、チャンミン。
でも、側にいて欲しくて。
ユノさん?
、来たばかりなんだけど、、、
はい?
、眠たくて、
えっ?
腕を緩めてユノさんの顔を見る。
ユノさんが申し訳なさそうに、
来たばかりで悪いけど、眠らせて、、、?
、あ、はい、、どうぞ、、、。
、ごめんな、
いいえ、、連日、お疲れ様でした。
自分家で寝たらいいんだろうけど、チャンミンに側にいて欲しくて。
それに、1人だと寝過ごしそうで。
いいんです。
来てくれて、嬉しいから。
、ごめん。
ちゃんとベッドで寝て下さい。
ん、ありがと。
寝付くまで、ちゃんと側にいますから。
うん。
そうしてユノさんは、俺の手を握ったまま、本当に寝てしまった。
、、、本当はさ、、年末の買い物、一緒に行きたかったなぁ、、、。
でも、疲れてるユノさんにそんな事言えない。
また、体壊すかもしれないし。
無理は言えない、、、。
ふと気づく、ユノさんの手首。
俺がプレゼントした時計があった。
そんな些細な事が嬉しくて、つい微笑んでしまう。
俺って、こんなに単純だったかな?
きっとそれは、相手がユノさんだから。
笑って許してしまう、愛しい人。