俺は、渾身の力を振り絞ってシムを引き離した。
、ユノさん、
シムが、また悲しそうな顔で俺を見たけど。
キスは、、、。
、やめろ、
何故?
昨日はユノさんから僕を求めたのに、
、キスは、してない、
えっ?
昨日、お前にキスはしなかった筈だ。
、、、確かに、そうですね、、、。
何か、訳でも?
、お前には関係ない。
僕には、話せないですか?
、誰にも、、、誰にも、話さないさ、、、。
、くだらない事だし。
でも、そのくだらない事が、ユノさんを苦しめてるんでしょう?
チャンミンが座り直して。
、ユノさん、僕は貴方を知りたい。
貴方の事を知りたいんだ。
話して下さい。
何があったんですか?
、、、お前には、関係ないんだ、、、。
俺は力なくそう言った。
その過去を、振り返りたくなくて。
自分にとっては、辛い思い出だから。
思い出したくない。
口にしたくない。
もう、忘れたいから、、、。