ユンホ、今日のデザート。
夕食後、テーブルに出された皿。
オレンジ色の、山の実。
、柿、だな。
うん。
次郎柿。
これ。
チャンミンが少し平べったい柿の実を見せた。
へぇ、、丸くない。
丸っこいのは富有柿。
次郎柿の方が先になるのかなぁ?
今日スーパーで見かけたのは次郎柿だけだったよ。
ふぅん。
秋だなぁって思って、食べたくなったの。
一口。
少し固めの実。
けど、甘い。
うん、美味いよ。
甘いね。
もう少ししたら柔らかめになってもっと甘いかも。
ユンホは固いのが好き?
柔らかいの?
、どっちも美味いけど、少し柔らかめの方が好きかな。
残りはちょっと置いとくね。
熟すまで。
うん。
富有柿も今度見かけたら買ってみるよ。
うん。
季節感あるよな、柿って。
いつも食べれる物じゃないから。
その時に、美味しく頂こうね。
、ありがと。
何が?
チャンミンと居ると季節に気づかされるよ。
そう?
花も果物も。
何気なく見たり食べたりしてたけど、チャンミンがその都度教えてくれる。
その度思い出も重なる。
ありがと、チャンミン。
何、改まって。
チャンミンのそういうとこ、好きだよ。
それはどうもありがとう。
、、、変なユンホ、
チャンミンが照れ笑いをして、二人で柿を完食したのだった。