掴5暫くして。約束どおり、ディンディンさんから連絡が入る。あの公園に、ユンホが向かったと。僕も急いで公園に行く。公園に着いた時、ユンホはもうあのベンチに座っていた。目の見えないユンホは敏感だ。音を立てないように、ゆっくり近づいて、様子を伺う。もうだいぶ暗くなっていたけど。ベンチ近くの街灯で、なんとかユンホの顔がわかる。タイミングが掴めないまま、時間ばかりが過ぎて。こんなに側にいるのに。僕は動けないで、ただユンホの顔を見つめていた。その時、、、不意にユンホの頬に涙が伝った、、、。