チャンミンがテーブルに持って来た物は、葡萄と梨だった。
へぇ、美味そ、
葡萄はご近所からいつも頂くんだ。
品種は知らないけど、大粒だし種もないから食べ応えがあるよ。
ふぅん、
葡萄を一粒、口に頬張る。
甘くて香りが良くて。
ん、美味い。
でしょう?
一回頂いた時、美味しかったって言ったら、毎年頂くようになって。
それに、この葡萄、よく日持ちするんだ。
いつまでも新鮮で美味しいの。
凄いよね。
魔法の葡萄だな。
美味しくて腐りにくいなんて。
うん、どこで買ってるのかなぁ?
聞いたら頂けなくなるんじゃないか?
あ、そっか、、、って、ユンホ、ズルッ。
聞かない方が夢があっていいだろ?
魔法の葡萄のままで。
ん、そうだね。
あ、この梨も美味い。
ふふ、こっちは僕が毎年頼んでるお取り寄せの梨。
葡萄頂くからこちらもお返しに梨のおすそ分け。
取り寄せか、美味いはずだ。
葡萄のお宅でも、今日のデザートは梨と葡萄かもしれないな。
うん、そうだね、、、。