抱愛15俺は、アイツにとっていてもいなくてもいい存在だった。抱いて、抱けれたら、誰でもいいんだ。俺は、そんな遊びについていけない。何でもいいから、抱きたいとか、抱かれたいとか、思えない、思わない。俺は、、少なくとも、愛を感じないとそんな事出来ない。アイツと俺は、そこが違うんだ。一人悶々と考えて。横たわっていたベッド。いつのまにか寝ていて。掛けられた毛布。丁度いい具合にかけられたエアコン。甲斐甲斐しく、世話を焼かれて。それなのに、、アイツを許せない、心が狭い俺。