お互い、一人暮らしを始めて。
何故か、職場が近いからって、俺のマンションの近くに住むチャンミン。
時々、不意にやって来て。
晩御飯を作りにやって来る。
その日も、たまたまやって来て。
たまたま、彼女が遊びに来ていた時で。
たまたま、、、玄関前でキスしていた、、、。
後ろで、、ドサッ、ガザッと音がして、、振り向くと、チャンミンが立っていて、、、。
走ってその場を後にしたチャンミン。
残されたのは、、、きっと晩御飯の食材。
袋から、割れてぐじゃぐじゃになった卵。
野菜達が転がっていた、、、。
その日の夜遅く、、、再びやって来て。
玄関で。
泣きそうな顔して、、、小さな声で、
、、彼女、、、まだ、いるの?
、いや、もう帰った。
本当に?
玄関見ろよ、靴、無いだろ?
、、、結婚、、するの?
ん?
あの、、、か、彼女、と、
、そんな事、わかんねーよ、
ぃ、
ん?
ゃだ、
ん?
何?チャンミン、
嫌だ!
ヒョン、あの人と結婚しないで!
ちょ、、お前、
いきなり叫ぶチャンミン。
腕を掴み、玄関の中に引き込みドアを閉める。
近所迷惑だろ、
ヒョン、、ヒョン、、、
チャンミンが抱きついて。
何だ?
どうしたんだ?
ヒョン、、、
お前、、泣いてるのか?
抱きついたまま、離れないチャンミン。
、、、ヒョン、、俺に言う事、ない?
、、、重い、
、ち、違うだろ、
、、、苦しい、、
い、今の状況の事じゃない、
、、、お前は、あるのか?
、狡いよ、ヒョン、、、
、お前こそ、
チャンミンがやっと腕を解き、俺の顔を見つめて言った。
、ヒョン、俺、もう子供じゃないよ、
、、、。
、泊まっても、、いいでしょ?
、好きにしろ、、、。
その日から、チャンミンは夜やって来るようになった。
、、、俺は、彼女と別れた、、、。