ラインも、既読にならない。
変だ。
いつもなら、返事はなくても既読ぐらいはつく。
僕はユノの部屋に行った。
滅多に行かないけど、鍵は一応預かってる。
少し、嫌な予感。
僕はユノを呼ぶ事なく、直接鍵でドアを開けて入った。
、様子がおかしかった。
部屋全体が乱れた違和感。
ダイニングキッチンのテーブルや椅子が動いてる。
リビングのテーブルに酒と二つのグラス。
ユノはいない。
寝室のドアが中途半端に開いている。
そっと開ける。
、、、あの、独特な匂い。
ベッドの上に、ユノがいた。
布団もかけず、横向きで、下半身には何もつけてなかった。
昼間着ていたシャツ、ボタンは飛ばされ、その下のTシャツも前から引き裂かれて。
衝撃に、目を奪われて、、、。
ユノ、ユノ、、、ユノ!
どうしたの⁈
何があったの⁉︎
ユノを揺さぶる。
なかなか起きない。
ユノ⁉︎ユノってば⁈
、、、ん、、、チャ、ミ、?
よく見ると、ユノの両手はベッドにくくりつけられていた。