ま、座れよ、
リビングのソファーに、二人で向かい合って座る。
どうしたんだ?急に。
何かあったのか?
チャンミンが、少し間を空けて、俯き加減で言い出す。
、、、ユノ、僕ね、好きな人いるんだ。
その言葉、、、正直ショックだったけど、、、動揺しても始まらない。
、、、そうか、
離れている間に、再確認した。
こっちを見て、はっきり言うチャンミンに、本気なんだとわかる。
、ん、わかった。
、、別れ話なら、電話でもよかったのに、
えっ?
わざわざ来なくてもさ、
、ユノ、
チャンミンの、それ以上の言葉を聞きたくなくて、遮るように俺は言った。
鍵は後で送ってこいよ、、あ、いや、捨てていい。
俺も引っ越すから。
管理会社には無くしたって言っとく。
どうせ俺が出た後、鍵はすぐ変えられるだろうから、
ユノ?
引っ越すの?
そのつもり。
どうして?
そんな事聞いてな、
い、今、、今、決めたから、
なんで急に?
このマンションはお前が決めたし。
お前のお気に入りのカフェが近かったから引っ越さずにいたけど、そういう事なら、もうここに居る意味がないし、
いやだ、ユノ、ここに居てよ、
何で、、、何でそんな事言うんだ?
ここに居ろだなんて、お前残酷な奴だな。