どうしたの?急に。
あのカフェ、お気に入りだったじゃない。
何時も同じじゃ飽きるし。
違うカフェにも行ってみようよ。
散歩コースも変えてみよう?たまには違うところにも行ってみたいから。
そう?
ユノがそうしたいなら私は構わないけど。
きっとチャンミンは。
待ち伏せしていた。
父親からどう話を聞かされているんだろうか。
チャンミンは何も言わなかった。
この間は死んだはずの俺が、いきなり目の前にいてどんなに驚いた事だろう。
俺だって驚いた。
帰って来ると聞いてはいたが、こんなにすぐ再会するとは。
よく、知らないフリが咄嗟に出来たと自分でもびっくりだ。
つい目がいってしまう、俺の膝の上にある花束。
この花には見覚えがある。
二人で誕生日を祝った時、チャンミンがテーブルの上に飾っていた。
近くの公園に着いて、へウォンさんが俺が花束をジッと見つめている事に気づく。
綺麗な花束ね。
うん。
スターチス 。
えっ?
その花の名前よ。
そう、なんだ。
永久不変。
何?
ピンクのスターチス の花言葉。
ずっと変わらない心って事よ。
ずっと、、変わらない、、?
ずっとあなたを愛してる。
えっ?
プロポーズに相応しい花束ね。
、、、ずっと、変わらずあなたを愛してる、、、チャンミン、、、チャンミン、、お前、わかってて、俺にこの花を渡したのか?
側にいられない俺に。
お前を幸せに出来ない俺に。
どうしろと言うんだ。
、、、やっぱり、離れた方がいいんだ。
チャンミンには、幸せになってほしいから。
俺の事は、早く忘れてくれ、、、。