、、、普通の恋じゃなかったから。
両親に隠していたかったけど、真っ直ぐなユノは、そんな事出来るはずもなく。
挨拶に来て、煙たがられて。
でも、ちゃんと、両親に言ってくれたんだ。
俺を愛してると。
一緒に幸せになりますと。
俺達を認めて下さいと。
両親は、俺達の気持ちは聞いてくれたけど、認めてくれたわけではなかった。
それでも。
俺達は離れなかった。
そんな中での突然の別れに。
人生の中で、一番泣いた。
ガキみたいに泣いた。
事故の後すぐ、俺は強制的に留学させられて。
ユノがどうなったのかも、正直知らない。
両親からはすぐ亡くなったと聞いていた。
あの時。
ユノも俺も、別れを感じ取っていた。
だから、その言葉を信じた。
三年後、留学から帰った俺が、通りかかったショピング街で、たまたま見かけた後ろ姿。
もう、会えないと思っていたユノが、いた。