もちろんドンへさんの携帯から。
もしもし?
課長、
、、、またお前か。今度は何だ。
俺、課長と一緒に仕事するの諦めます。
、、、だから?
だけど、課長の事は諦めませんから。
、、、。
俺、課長みたいにネガティヴに考えませんから。課長と一緒にいる未来を諦めませんから。だから、待っていて下さい。
、、、何を?
もちろん、俺をです。
課長が仕事も俺も諦める必要はないし、俺も課長と会社を諦めるつもりはないんだ。だから、二人で前に進みたいんです。
ユノ、貴方は俺のものだから、絶対貴方と幸せになります。
、、、フッ、プロポーズみたいだな。
プロポーズですよ、もちろん。
電話の向こうで、くくっ、と、課長が笑う声が聞こえた。