滑り降りて、立ち尽くす、、、。
ラウンジまで戻ってようか。
いや、やっぱ、もう一度。
リフト乗り場に足を向けると、
ユノ!
あいつの声。
チャンミン達が戻って来た。
やっぱり、ユノだったのね?
私達見てたのよ、ね?
はい、とってもかっこよかったです!
お上手なんですね!
、、、言われても、自分の中では多少ヤケクソで滑ってたから褒めてもらっても嬉しいとは思えなかった。
散歩コースは楽しかったか?
ええ、とっても!綺麗な雪景色だったわよ。ユノもくれば良かったのに。
ま、気が向いたらな。
ね、せっかく皆んなそろったから一旦切り上げてラウンジで休まない?
そうだな。そうするか。
ユノさん、後で僕とも滑ってね?
約束だよ?
ああ、、、そうだな。
でも、お前は彼女と一緒の方がいいんじゃないのか?
心の中で、僻んだ俺がいた。