その間あいつは、朝食の片付けと洗濯物を干していた。
あ、服貸さないとこいつ外に出れねぇや。
おい、
洗濯物を干しながら、
何?
返事をする奴。
服は寝室のクローゼットの中だから。
貸してやるから適当に着ろよ。
うん、、、。
部屋の鍵はオートロックだからな、ちゃんと閉めとけよ。
うん。
じゃあ入る時は?スペアキーある?
ん、、、ん?
だから、僕入る時はどうしたらいいの?今朝は玄関に置いてあったユノの鍵借りて買い物に行ったけど、それ、ユノ持って行くでしょ?
、、、何でまた入るんだ?
だって、僕の服あるし、
、、、ああ、お前の服洗濯したもんな、、、。でも今日じゃなくていいだろ?
、、、うん、けど、、、。
じゃあ乾くまでここに居る。いいでしょ?
、、、お前、勤め人か?それとも学生かなんか?
大学院生だよ。
じゃ、学校あるだろ?
うん。
じゃ、行けよ。
、、、うん。
家どこだ?
ね、今日はここにいちゃダメ?
ここは俺の家だ。
俺がいないのに他人のお前一人置いとけるか。
ユノは?
俺は会社に行く。今日は飲み会が入ってるから遅くなるし、お前ちゃんと家あるんだろ?帰れよ。