抱きしめて、そのまま壁際に抑え込む。
マスク、取ってください。
駄目だって、
僕はすかさずマスクをずり下ろしキスする。
ユノが押しのける。
風邪、うつるだろ?
貰ってあげます。
言って、深く深く口づけた。
熱っぽいユノの口の中は熱く。
ユノの足と足の間に、自分の足を差し込む。
んん、
少し抵抗気味のユノに、構わず押し付け、お互いを感じる。
ゆっくり唇を外すと、
、、、チャ、ミ、
ユノはその場に崩れそうになり、僕は受け止めた。
ユノ、大丈夫?
熱で目が潤んだユノが、僕を見上げる。
、、、お前、俺を殺す気か?酸欠になるだろ、、、。
違う、休んで欲しいだけだよ、病院行こう?もう会議終わったでしょ?
まだ、終業時間じゃない、
でも、
ただの風邪だ、インフルエンザじゃないし、
顔、真っ赤だよ、
いいって、
ユノ、
結局、ユノはその場で倒れた。