初めてだった。
ユノに報告したくて行った。
ユノのご家族にも報告した。
喜んでくれたし、これからも時々、お墓参りに来る事を許してくれた。
僕の気持ちの整理がつくまで、またいつ来れるかわからないけど、先の事はわからないけど、また、いつかは、来たいから。
報告するよ。
ユノ、僕ね、結婚するんだ。
ユノの絵が大好きな子でね、瞳がユノに似て、奥二重のアーモンドアイなの。
誤解しないで。ユノの身代わりなんかじゃないよ。
ユノの事、全て話しても、僕の事受け入れてくれたんだ。
将来、男の子ができたら、ユンホって名前にしようねって、彼女から言ってくれたの。女の子ならチャンスニって。だから男の子と女の子がほしいって。
ユノが繋げられなかった命、僕は繋げるよ。ユンホとチャンスニって、僕達を家族に繋げてくれてるみたいじゃない?
喜んでくれるかな、ユノ。
ユノ、僕、幸せになるよ。
ユノの願いでもあるし、自分の為でもある。
天国で会えるまで、さよなら、僕のユノ。
「ユノ、愛してる」
この言葉を、僕は、声に出さずに告げた。