、、、。
先に、目を逸らしたのはユノだった。
言ってはいけない言葉だったか?
、、、何も、言えなくて、ごめん、な、
ユノが抱きしめてくる。
、、、チャンミン、、、
、、、今日一日、楽しかったよ、ユノ、
うん、俺も、
映画、面白かったね。
うん、
俺はユノをぎゅっと抱きしめた。
野菜もお肉も美味しかった。
うん。
あのコート、ユノにとっても似合ってた。
うん、ありがと。
ユノが選んだりんご、すごく甘かったね。
そうだな。
ユノ、ありがとう。
何が?
楽しい一日をありがとう。
映画の本、大切にするよ。ユノと初めて見た映画だから。
今日は今日で、いい思い出が出来たよ。
、、、。
ユノ、ありがとう、ユノ、
ん、ありがと、チャンミン、
俺は、ユノを離した。
今は、このままでいいんだ。
嫌われてはないんだから。
ただ、気持ちが考えに追いついてないだけ。
今日はもう疲れたでしょ、帰る?
、、、うん、
明日は日曜だからゆっくりしてね。
そうだな。
ユノがゆっくり立ち上がる。
気をつけて帰ってね。
うん。
俺は、玄関でユノを見送った。