チャンミン、
はい、何でしょう?
ユノヒョンの事はもういいの?
、、、どうしてですか?
前はさ、ヒョンがくると真っ赤になったり、焦ったり、いろいろ反応あったけど、今は反対に避けてるし、用があって来てもニコリともしなければ目さえ合わせてないでしょ?
、、、諦めたので、早く忘れたいんです。
いいの?
マジだったでしょ?
ちゃんと告った?
いえ、僕が勝手に好きになって、勝手に諦めただけです。
どうして諦めたの?
丁度その時、あの人が伝票を持って来た。
これ、お願いします。
久しぶりに顔を上げてあの人を見た。
にこやかに笑いかけていて、つい自分までにこやかに笑い返してしまった。
すぐに返事が出来なくて、
?
笑ったまま、不思議顔のあの人に、出た事葉は、
次から、シウォンさんにお願いします。
と断りのセリフを言っていた。
言ってる間、あの人の顔は見れなかった。
そう、
置かれた伝票は、シウォンさんに渡された。
これが、最後。
あの人から僕に貰った笑顔は、これが最後にしよう。
頼み事があったから、笑いかけてくれただけだ。
あの人が行った後、
チャンミン、いいのか?
もともと、シウォンさんが受け取って処理をしてから僕に貰うはずの伝票です。順番的にその方がいいでしょう。
、、、チャンミン、本当にユノヒョンの事、諦めるんだね。
はい、これで接点は全く無くなりました。これでいいです。
、、、コピーは?
コピーしに行く時はユノヒョンの席の前通るでしょう。
前々からそっちの方は見ないように通ってます。
目の端に映らない?
全く映らないと言ったら嘘になりますが、視界から外す様にしてます。
、、、そう。
僕はもう、あの人とは一切喋りませんから。あの人も、もう喋らないでしょう。用がありませんから。
、、、わかった。