ユノ、僕だよ、チャンミンだよ、本当に忘れたの?
お前が、チャンミン?
そう、ドンへヒョンから連絡はあったけど、本当なんだね、記憶喪失って。ごめん、僕の為に階段から落ちちゃったから。
…、
落ちる前ね、僕達ケンカしちゃったんだ。だから僕ユノを追いかけてて、足滑らして階段から落ちそうになったのをユノが抱きとめてくれたの。覚えてない?
…、
階段から落ちてすぐ、ユノが言ったんだ。チャンミン、怪我はないかって。自分の方が頭打って大変な時に、僕の方の心配を先にしてた。
…、
ユノはそんな人だ。だから僕はユノを愛した。
ユノは黙って僕の話を聞いていた。
落ちた時の状況はこんなもんだよ。思い出せない?
ユノの表情から、思い出せないのが分かった。
じゃあ、これでは?
僕はユノに抱きついてキスした。