いらっしゃいませ。ユノさん。
すいません。出来てますか?
はい、車ですか?一緒に運びますよ。
ありがと、面の駐車場にお願いします。
はい。
後ろのトランクに詰め込む。そこには旅行鞄もあった。そういえばお土産って言ってたけ。
あの、帰省されるんですか?
えっ?
あ、すいません。旅行鞄があったので。
ああ、そう、今から帰るんだ。
そうですか、折角お知り合いになれたのに残念です。
でも、
ユノさんが言いかけた時、僕の携帯が鳴る。ユノさんが電話に出るようジェスチャーした。僕はユノさんにすいませんと言って背を向けた。待っててくれるかな。
もしもし、母さん何?バイト中なんだ。…、えっ?父さんが?…、うん、…、わかった、マスターに話してみる、また電話するから。
どうした?
すいません、私的な事で、
お父さん、どうかしたの?
ちょっと、、倒れたらしくて、
大変じゃないか、すぐ言った方がいい。
僕はマスターに事情を話して、急遽帰ることにした。方向が同じだった様で、ユノさんに送ってもらう事になった。