拾19これ以上、ご迷惑はかけられませんから。お世話になりました。出て行こうとするシムの腕を掴む。驚いた顔で振り向くシム。ごめんな、謝らないで下さい。自分が勝手にした事ですから。安心して下さい。もうバーには行きません。そんな事、俺がやらせたんだ。貴方のせいじゃありません。シムを抱き寄せる。課長、俺が悪い。好きな奴をこんな目に合わせて、守りもしないでほっといて、課長?何言って、俺は初めから、お前の事が好きだったのに。シムの返事も聞かないで、キスした。