でも、休日は僕だけのユノ。今もソファに座っている僕の膝枕で昼寝をしている。んー、描きたい、この可愛いユノを描きたい!僕はテーブルの上のスケッチブックを取ろうと手を伸ばす。膝が崩れて、ユノが目を覚ます。あー、折角のチャンスがー。
チャン、ミン?
寝ぼけ眼で僕を見上げる。
どした?
描きたかったの。
何を?
だからー、寝てるユノを描きたかったの。
描いたらいいじゃん。
取れなかった。
何が?
ユノが僕の上で寝てたから、スケッチブックが取れなかったの!
人聞きの悪い、上になんて乗ってない。乗るってのは、こうだろ?
ユノが僕をソファの上に押し倒す。あっと言う間にキス、される。
な、ちょっと、ユノ、
何だ?
いきなり何するの。
お前が、俺を煽るからだろ。
煽ってなんか、
乗ってないのに、乗ってるって嘘言うからだ。
乗ってたよ、僕の膝の上に、ユノの頭が、
んー、意味が違ってたようだ。
ユノが体を起こす。…、残念に思っている僕がいた。