声24 | まあたんmtのブログ

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東方神起のファンです。二人が大好き!けど、どちらかと言うとユノペンです。皆様の二人への愛の叫びを読みたくてアメブロ始めました。

俺達がよく使っていたカフェで待ち合わせ。カフェと言っても夕方にはアルコールも出し、ちょっとした居酒屋だ。

扉が開いた。

ヒチョル、こっちだ。

ユノ、待たせたな。

席に着き、早速乾杯。

お帰り、ユノ。

…、ただいま。

ふっ、素直だな。

悪いか?

悪くない。少々調子が狂うけどな。

やな奴。

…、本当、お前が戻るつもりになってくれて良かったよ。長い事待たされた。

すまない。

企画課は今、ドンへに任せてる。課長代理としてな。何とか頑張ってくれてる。

営業課は?

シウォンに任せてる。顔が広いからな。売り込みには適任だろう。けど、やっぱり企画力がないとなー。この三年、社の業績はほぼ横ばい、現状維持ってとこかな。

そっか。

近いうちに、来れるか?復帰手続きと、三年間のうちの資料、見てくれ。

お前の一存でそんな事していいのか?

人事の事は総務のトップである俺様が決める。多分、誰も文句言わねぇよ。

社長は?

確認済みだ。これも多分、社長が一番に望んでる。

優遇され過ぎじゃないか?俺はずっと仕事から離れていたのに。

だから、三年分、早く巻き返してくれよ。期待してる。

ははっ、やるっきゃない。

そうだ、やるっきゃない。

程よく飲み食いして、店を出て、階段のポーチを降りる。いくら夏とはいえ、外はもう薄暗い。

痛っ、

ヒチョル?

バランスを崩し階段から落ちそうになるヒチョルを抱きとめる。

どうした?

目にゴミ、

はっ?どれ、見せてみろ。

とは言っても、薄暗い中、見えるはずもなく、

泣いてみろ。

こんな所で泣けるか、

泣いたら涙でゴミが取れるって言うじゃないか。

そんな事言ったって、

ユノさん?!

その時、階段の道下からユリがこっちを見上げていた。

ユリ、

こんな道から見えるところで堂々とキスしてるなんて、恥ずかしくないの?いつからその女と付き合ってるのよ、私じゃ、駄目なの?

ユリ、何言って、

おい、女って、俺の事か?

知らねぇよ。

何ゴチャゴチャ言ってるの?やっぱり、私じゃ駄目なのね?ユノさんなんか嫌い、大嫌い。

あ、ユリ!誤解だって!

何だ?彼女か?お前、いつから女に、

ふっ、ははっ、ははは。

おい、お前、大丈夫か、ユノ。

ははは、ありがと、ヒチョル、お前が女に間違われて良かったよ。

おい、詳しく話せ。

帰りながら、俺はヒチョルに全て話した。
始めは真剣に聞いていたヒチョルだったが、最後には泣き笑いになって、目のゴミも取れたようだ。

でもさ、誤解解かなくていいのか?

機会があったらな。お前の長髪に感謝だよ、ヒチョル。

何もかも、解決したように思えた夜だった。