声11 | まあたんmtのブログ

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東方神起のファンです。二人が大好き!けど、どちらかと言うとユノペンです。皆様の二人への愛の叫びを読みたくてアメブロ始めました。

僕達はいつも一緒だった。でも、時々ユノは一人で出かける。元々住んでたなら土地勘もあるだろうし、昔の友達とかもいるかもしれない。雇い主であっても、同居人であっても、束縛せず、一人の時間だって大切だ。
僕もユノがいない間に画材を買いに出かけた。
近所の公園を通りかかると、子供達の賑やかな声が聞こえた。
ほら、こっちこっち、よーし、いいぞ、ナイッシュー。
どこかで聞いた声。声?
覗き込むとユノが子供達と一緒にサッカーをしていた。前より声が良く出ている。ユノの顔が、表情が、僕には眩しいほどで。

じゃ、皆、またな。

うん、またね。

ユノが皆に手を振り、公園を出て来た。僕は後ろから声をかけた。

ユノ!

気がついたユノが振り返って、僕に笑いかける、が、すぐ強張った顔になった。

チャンミナ、危ない!後ろ!

えっ?

振り向くと、こんな細い路地に大型トラック。僕は動けなかった。

チャンミナ!

僕は次の瞬間、ユノに後ろから抱き止められていた。
走り去ったトラック。…、助かった。

ユノ?もう大丈夫だよ?

動かない、ユノ。震えている。

ん。

どうしたの?

な、んでも、な、い。

僕は振り返ってユノを見る。

顔、真っ青だよ、大丈夫?

…。

何か言いたそうなユノ。

ユノ?

…。

話そうとしてるのに、音が、出ない。

声、声が出ないの?

ユノの顔が、辛そうに歪む。駄目だ、このままじゃ。

ユノ、無理しないで。喉がびっくりして出ないだけだよ。一時的なものだ。家に帰って、ゆっくりしよう?