2021年(令和3)11月17日(水)

 

西明寺から神護寺に向かいます  11時40分

 

 

10分程で神護寺が見えてきました  11時50分

 

 

参道入り口です

 

 

結構厳しい上りの石段です

 

 

 

途中、二軒の茶屋が営業しています  12時10分

 

 

 

硯石亭にてうどんを頂きましたが

 

麵が細くなじめませんでした

 

ぶっかけうどん750円  梅おろしうどん800円

 

 

 

さァ 元気を出し上りましょう  12時35分

 

 

前方に工事中の楼門が見えてきました

 

 

楼門にて入山料600円支払います  12時40分

 

 

神護寺境内図です

 

 

神護寺の宗派は高野山真言宗、山号は高尾山

 

開基は和気清麻呂、本尊は薬師如来です

 

もとは和気氏の私寺であった高尾山寺と河内の神願寺を清麻呂が

 

天長元年(824)、この地に合併したのが神護寺の始まりです

 

高尾山寺の時代に比叡山の伝教大師最澄や弘法大師空海が

 

和気一族に招かれ入山しています

 

なかでも空海は唐より帰朝し

 

大同4年(809)に入山以来14年間も往時し真言宗の基礎を築きました

 

 

宝蔵

 

 

振り返り工事中の楼門を見ます

 

左側は和気公霊廟前の紅葉です

 

 

明応堂

 

 

毘沙門堂

 

 

毘沙門堂とよく似た造りの五大堂

 

どちらも元和9年(1623)の建立です

 

 

金堂に向かう石段です

 

 

疲れますね

 

 

神護寺金堂です

 

 

 

金堂は昭和10年大阪の山口玄洞氏のご寄付により建立されました

 

 

 

一休みです

 

 

神護寺のフォトスポット

 

 

石段の下、手前が五大堂、奥が毘沙門堂です

 

 

金堂の奥にある多宝塔

 

国宝の五大虚空蔵菩薩像が安置されています

 

 

 

国宝と言えば歴史教科書に掲載されている

 

伝源頼朝像、伝平重盛像、伝藤原光能像の肖像画は

 

神護寺の所有ですが

 

頼朝、重盛像は京都国立博物館に、光能像は東京国立博物館に寄託され

 

毎年5月1日から5日にかけて開かれる

 

神護寺の虫干展に里帰りし一般公開されています (1000円)

 

     源頼朝          平重盛         藤原光能

 

 

多宝塔から境内内で最奥にある

 

かわらけなげのできる現地に向かいます

 

 

この瓦投げの起源は

 

神護寺が合併した天長元年(824)で、かわらけ投げの発祥の地です

 

展望広場から素焼きの厄除けかわらけを

 

錦雲狭に向かって投げ厄除けをします

 

 

3枚で200円です

 

 

さァ、そろそろ戻りましょう  13:15分

 

 

毘沙門堂

 

 

五大堂を経ます

 

 

楼門です  13:20分

 

 

ここからバス停までの山道は、のぼりのきついこと

 

途中売店があり缶コーヒーで一休み

 

 

バス停にて次の見学地を思案中

 

泊まりは嵐山、列車等の連絡がいいのは

 

嵐山電鉄の駅がある仁和寺がいいということで決定  13:48分

 

 

14:00 京都駅行臨時バス到着

 

京都市内一律230円です